
漫画「この結婚はどうせうまくいかない 」は原作CHACHA KIM先生、漫画Cheong-gwa先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「この結婚はどうせうまくいかない 」66話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
この結婚はどうせうまくいかない 66話の注目ポイント&考察予想
イネスには一番長く生きた26歳までの事しかわかりません。
今の人生を振り返って、あのまだ少女だった頃の自分を振り返るイネス。
イネスは、自分は本当は乗馬も銃を撃つのも得意で、狩りも好きなのだと打ち明けました。
今度、一緒に狩りに行こうと優しくキスするカッセル。
薬が全部なくなってしまったので、街の医師パブロの元までティリタードを買いに行くようにラウルに頼むカッセル。
ティリタードは、女性ではなく男性が飲む避妊薬なのでした。
避妊の効果を上げるには、本当は女性が避妊薬を飲んだ方が良いのですが、イネスは妊娠を希望しています。
ティリタードには毒性があると言われていますが、仕方ないと開き直るカッセル。
イネスが病気なので、妊娠することでイネスの命を危険にさらしたくないと思っているカッセルは・・・。
この結婚はどうせうまくいかない 66話の一部ネタバレ込みあらすじ
イネスが欲しがっているメダル
宝石店に寄ったラウル。
ラウルは、イネスが欲しがっているメダルを手に入れたいのですが、それは別の持ち主がいて、お金を払っても勝手に購入できない品でした。
盗んだ品でもないし、他人に売るつもりもないのに、どうして宝石店に預けているのか意味が分からないラウル。
メダルの持ち主からの連絡を待つしかないのです。
このメダルの持ち主は
ラウルは、エスカランテの権力でこの街で手に入らない品があるとはと呆れていました。
そのメダルの宝石は、確かにカッセルの言うとおり、イネスの瞳の色にそっくりです。
このメダルに見覚えがあるようなラウル。
イネスの母からの手紙
イネスの元にはメンドーサの公爵夫人から手紙が届きました。
自分は読みたくないから、執事が読んで必要かどうか考えて、要らないなら暖炉で燃やせと言うイネス。
執事が開封して読み出すと、それはイネスが結婚してから手紙もよこさない親不孝者だと責める嫌味満載の内容でした。
イネスの母は、子ども達に見捨てられて孤独で寂しい人生を送っている女性だと使用人たちからも思われていると傷ついているようです。
皇太子と結婚せずにカッセルを選んだイネスは
いつまでカルステラのような貧乏な人間が住む街にいるつもりなのか、早くメンドーサにもどってくるようにというのでした。
皇太子も結婚が決まったようで、イネスの母はイネスが皇太子妃にならずに、顔だけのカッセルと結婚したことが最初は腹が立って仕方なかったようです。
しかし、皇太子は婚約者のバルカ嬢をずっと放置していたようで、もう28歳にもなります。
バルカ嬢との結婚が嫌で後回しにしていたのだと周りから邪推されて、みじめな状態にいるバルカ嬢。
イネスの母は、イネスの選択が今は正しかったのだと認めていて・・・。
この結婚はどうせうまくいかない 66話の感想&次回67話の考察予想
前世ではイネスは皇太子と結婚して、この結婚は大失敗でした。
皇太子は幼い頃からずっと、顔も良くて狩猟や乗馬も得意なカッセルに劣等感を抱いていて、かなり問題のある男でしたよね。
力でイネスを支配しようとして、イネスの結婚生活は悪夢でしかなくて、思い出したくもない悲惨な過去です。
今世ではカッセルを選んで、今はカッセルにも愛されて落ち着いているイネス。
とうとう皇太子が現世で別の女性と結婚するようですが、この結婚も最初からうまくいかないような要素満載ですね。
まとめ
今回は漫画『この結婚はどうせうまくいかない 』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 避妊薬を買いに行くついでに宝石店に寄ったラウル。
- イネスが欲しがっているメダルは、持ち主がいて、買うことが出来ない品でした。
- イネスの元に、母から、親不孝な娘への恨みを綴った手紙が届きます。