
漫画「余命わずかな夫だと思っていましたが!?」は原作Gaonnarabit先生、文Hoe Sam先生、漫画Yunseo先生、ongya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命わずかな夫だと思っていましたが!?」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「余命わずかな夫だと思っていましたが!?」15話はこちら
余命わずかな夫だと思っていましたが!?16話の注目ポイント&考察予想
苦しむカイラスを放っておけないアリス
ヘルキンを呼んでも彼には何もできないと知り、見守るしかない状況に落ち込んでしまいます。
アリスはヘルキンを部屋から追い出すと、神聖力でなんとかならないかと考えたのです。
今苦しむカイラスを助けるために、アリスはカイラスの手を握り、神聖力を注ぎこみます。
余命わずかな夫だと思っていましたが!?16話の一部ネタバレ込みあらすじ
カイラスを助けるために
アリスは急いでヘルキンを呼びに行きます。
ヘルキンはカイラスの様子を見て、いよいよ解毒剤の効果が表れ始めたかと思いますが、アリスにはうまく説明できません。
アリスはヘルキンを怪しんで、こっそり毒を飲ましているのかと疑います。
必死で違うと否定するヘルキンを睨みつけ、アリスは見守るしかないのかと落ち込んでしまったのです。
ヘルキンに部屋を出ていくようにいうアリス。
解毒剤は飲んでから2日間は昏睡状態になるようで、ヘルキンはアリスの前で目覚めることはないと考え、そのまま部屋を出ていきました。
ヘルキンがいなくなるとアリスは神聖力でどうにかならないかと考えます。
見て見ぬふりなんてできずに、アリスは苦しむカイラスの手を取り、神聖力を注ぎ込んだのです。
アリスが救ってくれたことに気付き、カイラスは…
カイラスは深い水の中に沈んでいっていました。
その時頭上に光が現れます。
それに手を伸ばした瞬間、カイラスは目を覚ましたのです。
またあの光だと思うカイラスの横には、見知らぬ女性が倒れこんでいました。
シエラから聞いた公爵夫人の外見を思い出し、この女性がアリス・フォードリーだと気付くカイラス。
真夜中に部屋にいることも気になりますが、体が異様なほどすっきりしていることに驚きます。
この前のアドルフの言葉を思い出し、これが偶然だとは思えないカイラス。
アリスが自分を助けてくれたのだと気付き、カイラスはアリスを抱きかかえます。
感じる温かみは魔法とは違う神聖力のもので、短期間で人体を回復させるレベルの神聖力を持つアリス。
カイラスはアリスを手放すことはできないと考えます。
そしてベッドサイドに置かれているランプの側に紙が置いてあるのに気付いたのです。
その紙を確認したカイラスは紙を握りつぶしたのでした。
余命わずかな夫だと思っていましたが!?16話の感想&次回17話の考察予想
またアリスに助けられたカイラス。
今回でアリスが神聖力を持っていて、その力で助けられたと気付いたようです。
法王にも匹敵するほどの高い神聖力を持っているアリスを、カイラスは手放せないと思います。
何だか利用するように感じてちょっと嫌ですが、カイラスには初めて感じた温もりらしいので、いずれ変わっていきそうですね。
アリスは神官になって公爵邸を出ていくつもりですが、カイラスに邪魔される展開でしょう。
アリスもカイラスを見捨てることができなかったので、互いに協力関係になれればいいなと思います。
まとめ
今回は漫画『余命わずかな夫だと思っていましたが!?』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヘルキンには何もできないと知ったアリスは彼を部屋から追い出した
- 神聖力でどうにかならないかとカイラスに神聖力を注ぎ込んだ
- カイラスは目を覚まし、アリスが自分を助けてくれたことに気付いた
- 神聖力を持つアリスを手放せないとカイラスは思った