
漫画「ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない」は原作subi先生、絵Baekhana先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「べた惚れ騎士団長様は誰にも止められない」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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べた惚れ騎士団長様は誰にも止められない56話の注目ポイント&考察予想
ルルティエの死後、現実世界では長い時間が経過していました。
その間にケインチェルは反逆者となり、遂にはルルティエの父親まで手にかけてしまいます。
女神はそんなケインチェルの様子をルルティエに見せ、彼はもう手遅れなのではないかと言いました。
変わり果てたケインチェルに、ショックを隠せないルルティエ。
しかしそれでもケインチェルを放っておけないと、自分を犠牲にしてでも彼を救う意志を示します。
女神は根負けして、ルルティエに力を貸すことにしました。
べた惚れ騎士団長様は誰にも止められない56話の一部ネタバレ込みあらすじ
ケインチェルは既に手遅れ
ルルティエはケインチェルを救いたいと女神クリセンティアに願います。
しかし現実ではもう長い時間が過ぎていました。
ケインチェルは反逆者で、ルルティエの父まで手にかけてしまいます。
ケインチェルの様子を見て衝撃を受けるルルティエ。
ルルティエが命を落としてからケインチェルはずっとあの調子で、もう手遅れではないかと女神は言います。
それでも放っておけないと、ルルティエは答えました。
ルルティエはこれ以上、ケインチェルが壊れていく様を見たくはありません。
ルルティエは女神に頭を下げました。
なんでもするから、ケインチェルを助ける力が欲しいと、意志の強い表情のまま涙を零します。
女神クリセンティアの能力
女神は、自分には時間に干渉する能力があると、ルルティエに伝えました。
そして実は既に一度、時間を巻き戻していたのです。
ルルティエの母、ぺトゥーシャの願いにより時間が巻き戻されていたのでした。
ぺトゥーシャは自分の幸せのためではなく、娘のルルティエの幸せのため、時間の巻き戻しを女神に願ったのです。
今またルルティエも、自分のためでなく他人のために女神へ力を請いました。
似た者同士の親子は、実は女神クリセンティアの血を受け継いでいることが明かされます。
他人のため自分を犠牲にしようとする親子に、女神は優しく微笑みました。
自分の負けを認め、ルルティエに手を差し出します。
そしてルルティエの手を出すよう、求めました。
べた惚れ騎士団長様は誰にも止められない56話の感想&次回57話の考察予想
自分を犠牲にしてでもケインチェルを助けたいルルティエ。
実は母親のぺトゥーシャも同じことをしていたようですね。
しかも女神の血を受け継いでいるという衝撃の真実が、サラッと告げられていました。
どうりでルルティエと女神の容姿が似ているわけです。
似ているというか、瓜二つですね。
もしかするとルルティエは先祖返りで、特に色濃く女神の特徴が現れたのかもしれません。
女神はルルティエの願いを聞き入れてくれる様子でした。
次回、女神はルルティエのどのような力を与え、対価に何を求めるのでしょうか?
そしてケインチェルは救われるのでしょうか、楽しみです。
まとめ
今回は漫画『べた惚れ騎士団長様は誰にも止められない』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルルティエが命を落としてから、現実世界では長い時間が経っていました。
- 反逆者となりルルティエの父親まで手にかけたケインチェルはもう手遅れだと、女神が言います。
- どうしてもケインチェルを助けたいルルティエは、なんでもするから力が欲しいと女神に請いました。