
漫画「愛され悪女が消えた世界」は原作Na Yoohye先生、漫画Night witch先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「愛され悪女が消えた世界」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
愛され悪女が消えた世界49話の注目ポイント&考察予想
授業が終わり、このあと孤児院に行く予定があるシエナ。
孤児院のことでミハエルと喧嘩をし、気まずい思いがある一方、別に悪いことしてるわけではないと堂々と孤児院に行く予定を話しました。
嫌な顔にも、口論にもならなかったミハエルから、予定が終わったら授業で出た宿題を一緒にやろうと誘われます。
予定通り孤児院に行くシエナには護衛騎士が2人つくことになり、孤児院の子供達からは6号室の先生と慕われていました。
シエナが定期的に孤児院に来ていることが世間に広まったことで前よりずっと支援が増えたとリサが報告してくれます。
愛され悪女が消えた世界49話の一部ネタバレ込みあらすじ
魔獣ランク
魔獣発生の条件は大量の魔力と邪気。
魔力と邪気の量によって魔獣のランクが決定します。
現在、魔獣はアンコモン、レア、ユニーク、エピック、4つのランクで分類されています。
ジェスター子爵は1番ランクが低いアンコモンでした。
シエナ達に各ランクにおける代表的事例を調べる宿題が出されます。
護衛騎士
ナハト大公に定期的に孤児院に顔を出したいと伝えたところ、護衛騎士を2人つけてもらいました。
その措置をリサは好意的に受け取ってますがシエナは違います。
大公家としての面子を保つための措置だと思っています。
増える孤児院の支援
シエナが定期的に孤児院に来ていると世間で広まったことで前よりずっと支援が増えました。
護衛までつけてもらっているとなればまた支援が増えるから助かるとうれしそうに話すリサに新しい支援者の思惑が透けて見えるとシエナは思いました。
打算にまみれたものであっても孤児院には必要な支援。
6号室の先生
孤児院の子供達もですが孤児院の職員もシエナに感謝してます。
子供達はシエナのことを『6号室の先生』と呼んで慕っています。
なぜそのように呼ばれるのか不思議だったシエナはリサに経緯を聞きました。
リサがシエナには先生が天職と言ったとき、天邪鬼のルーも共感したのか、ルーがシエナのことを『6号室の先生』と呼び始め、子供達の間でその呼び名が浸透していきました。
愛され悪女が消えた世界49話の感想&次回50話の考察予想
ミハエルがあっさり引き下がったのは意外でしたね。
孤児院に関していい顔してなかったのミハエルがどこで折り合いをつけたのか気になります。
ナハト大公に直談判して護衛騎士をつけてもらった、とかだったらちょっと嫌ですね。
護衛騎士を通してシエナのことを見張ってるみたいで…。
孤児院では交流を盛んにしているので子供達とも職員ともいい関係を築けています。
シエナが定期的に顔を出す孤児院として打算的な支援金が増えていることに関しては、孤児院のことを思えば目をつぶることができます。
まとめ
今回は漫画『愛され悪女が消えた世界』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アンコモン、レア、ユニーク、エピック、4つに分類される魔獣ランクの中で、ジェスター子爵は1番低いアンコモンに分類されます。
- 定期的に孤児院に顔を出したいとナハト大公に伝え、護衛騎士を2人つけてもらったシエナ。
- 定期的に孤児院に顔を出していることが世間に広まったことで孤児院への支援が前より増えました。
- 『6号室の先生』とシエナのことを呼び始めたのはルーで、周りの子供達にもその呼び名が広まって、シエナをそう呼んで慕っています。