
漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
カリーナはアスターに昔のことを話していました。アンドリューと初めて会った時のことです。
ヒロインの初恋を奪いました41話の注目ポイント&考察予想
仲良くなったきっかけ
今回はアカデミーで、カリーナとアンドリューが親しくなる経緯が描かれていました。
アンドリューは転校してきたため友達がいない状態でカリーナに話しかけます。
しかしカリーナは、自分が悪口を言われていることを知っていたため、アンドリューを巻き込みたくないという優しさからあえて冷たく接したのでした。
ヒロインの初恋を奪いました41話の一部ネタバレ込みあらすじ
カリーナの優しい拒絶
転校して来たばかりのアンドリューとの初対面は、大したものではありませんでした。
その後カリーナとアンドリューは、卒業課題について教授に呼ばれます。
卒業するにはチーム課題の提出が必要だと伝えていましたが、二人はいまだに誰ともチームを組んでいません。
今からでも二人でチームを組めば認めてやれると伝える教授。
アンドリューは一緒にやろうと言いかけましたが、カリーナが遮りました。
卒業さえできれば点数が悪くても構わないので、自分は一人でやると申し出たのです。
チーム課題を一人でやるのは大変だろうと困惑しつつ、教授はアンドリューも一人で取り組むかと尋ねました。
アンドリューは口ごもり、教授は来週まで時間を与えるので二人で話してみるよう促します。
課題は一人よりも二人の方が楽で、いい点を採れるからです。
来週またここへ来るようにと言い残して教授が立ち去ると、カリーナさえ良ければ一緒にやらないかとアンドリューは尋ねました。
転校したばかりで友達が一人もいないからと苦笑するアンドリュー。
こんな時期に転校なんて、きっと何か深刻な理由があるのだろうとカリーナは察します。
自分の近くにいることで、彼も悪い噂の標的になってしまうのがカリーナは嫌でした。
そのため、自分は一人でやるので他のチームを探すよう伝え、カリーナは立ち去ります。
困惑するアンドリューに他の女子生徒二人が声をかけ、カリーナはいつも感じが悪いので一緒にやる必要はないからと自分たちのチームに誘いました。
壁の陰で話を聞いていたカリーナは上手くいったと安堵します。
二人きりのランチ
その日もカリーナは陰口を叩かれていました。
ランチのサンドイッチを手に、カリーナは一人黙々と生徒たちの中を歩きます。
カリーナのことなんか一つも知らないくせに、平気で陰口を叩く彼らにうんざりしていたのでした。
本当にカリーナが悪女なら、あんな悪口を我慢したりしません。
昔は傷つきましたが、今はここがヒロインのための偽物の世界だと分かっているのでどうでもよくなっていました。
悪あがきしても何も変わりません。
誰もいない木陰に座ってサンドイッチを頬張っていたカリーナのところへ、偶然アンドリューがやって来ました。
カリーナと同じく、ランチのために人がいない場所を探していたようです。
立ち上がって移動しようとするカリーナのサンドイッチがほぼ減っていないことに気付いたアンドリューは、自分が他の場所へ行こうと伝えましたがカリーナが遠慮したため、一緒に食べようと誘いました。
カリーナは断ろうとしましたが面倒になり、二人で黙ってランチをとります。
沈黙が気まずくなって口を開いたカリーナは…!?
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ヒロインの初恋を奪いました41話の感想&次回42話の考察予想
こうして見ると、昔のアンドリューはいい奴だったんですよね。
気弱な感じですが人に流されまいとしているのは立派だと思います。
それがどうしてああなってしまったのやら…。
カリーナの優しさも不器用ですよね。
本当なら根も葉もない悪口を言っている奴らをとっ捕まえて訂正して回りたいところだと思います。
アンドリューを拒絶するにしても、もっと別の言い訳があればよかったのになと思いました。
あえて悪口のネタを提供したようなものでムカムカします。
本当にカリーナの学生時代は酷い有様なので、今カリーナが笑顔なのが嬉しいです。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- チーム課題なのに誰ともチームを組んでいなかったアンドリューとカリーナが教授に呼ばれ、カリーナは一人でやると伝えました。
- アンドリューは一緒にやろうと誘いましたが、カリーナは自分といれば転校生である彼の評判が落ちることを懸念して冷たく断ります。
- その後陰口を叩く生徒たちの間を抜けて一人で誰もいない木陰でランチをとっていたカリーナは、ひょんなことからアンドリューと二人でランチをとることになりました。