怪物公爵との結婚 ネタバレ39話|漫画|ヘーデルからの贈り物を大事にしていたカシアン

漫画怪物公爵との結婚は原作Yeon Seona先生、漫画BByo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵との結婚」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ヘーデルの門出を祝うパーティーだと笑顔で伝えるカシアンにヘーデルは困惑しました。照れながらもお礼を伝えます。

≫≫前話「怪物公爵との結婚」38話はこちら

スポンサーリンク

怪物公爵との結婚39話の注目ポイント&考察予想

執務室の中で

ヘーデルはカシアンの思わぬ秘密を知ることになりました。

きっかけは、ヘーデルがいたずら心でカシアンの執務室に忍び込んだことです。

カシアンを驚かせたいという願いは叶ったものの、結果的にヘーデルも驚くことになりました。

カシアンがあるものを大切そうに見つめていたのを見てしまったのです。

スポンサーリンク

怪物公爵との結婚39話の一部ネタバレ込みあらすじ

令嬢たちにも大人気!

いつの間にか、結婚式まであとひと月となりました。

ヘーデルは東部の令嬢たちを招いてお茶会を開きます。

皆笑顔で再会を喜び、公爵城の庭園が素敵に生まれ変わっていることに驚いていました。

 

首都はどうだったのかとキラキラした目で尋ねる令嬢たちに、ヘーデルはカシアンと一緒に行ってきたことを話し、首都のお土産を渡します。

ヘーデルの心配りに令嬢たちは感激しました。

さらにヘーデルは、今日皆に提供するお茶について正直な意見を聞きたいと伝えます。

 

お茶を一口飲んだ令嬢たちは、その香り高さに驚きました。

オルジェのお茶だと聞いてさらに驚き、どこで購入できるのか、首都で売っているのかと質問攻めにします。

ヘーデルが作ったことを聞いた令嬢たちは仰天しました。

 

以前からお茶を作るのが趣味だったので、招待状と一緒に手土産として渡すつもりだとヘーデルは笑顔で伝えます。

令嬢たちは感激して、公爵夫人は本当に天使のような方だと呟いたのでした。

カシアンの可愛い秘密

夜になり、ヘーデルは自分の部屋の前でふと、最近カシアンに全然会えていないことを思い出します。

結婚式の準備で忙しいからでした。

こんな夜遅くに用もなく会いに行ったら迷惑だろうかと悩みつつも、気付けばカシアンの執務室の前まで来てしまっています。

 

ヘーデルは結婚式の話を名目に、カシアンに会ってみることにしました。

カシアンの驚く顔を一度も見たことがないので、ついでに驚かせてみたくなったヘーデルは、ノックをしないで静かに執務室の中に入ってみることにします。

しかしその中で見たのは、カシアンがヘーデルからもらったプレゼントを高級なガラスケースにしまい、見つめているところでした。

 

ヘーデルに気付いて慌てふためくカシアンに、ヘーデルはそれは何かと尋ねます。

カシアンが言い訳をする前にヘーデルはサッと近付いてガラスケースの中を確認し、なぜこれがここにあるのかと質問しました。

使うのがもったいなくて…と口ごもり、目を逸らすカシアンを見たヘーデルは思わず笑い出します。

 

ヘーデルは笑ってしまったことを謝りながらも、そんなに気に入ったのかとからかいました。

彼女からもらえるものは何でも嬉しいと素直に答えるカシアン。

またプレゼントすると笑いながら、そんなに気に入ってもらえるとは思わなかったとヘーデルが伝えると、カシアンもそんなに笑われるとは思わなかったと呟き、ヘーデルはまた笑みを零しました。

 

一方首都ではバンデオンが、ひと月も首都の天候が思わしくないことに頭を悩ませていて…!?

続きはピッコマで!

スポンサーリンク

怪物公爵との結婚39話の感想&次回40話の考察予想

ヘーデルのお茶はあちこちで大人気ですね!

ヘーデル自身も令嬢たちから慕われているようでこちらまで嬉しいです。

この調子なら結婚式で皇太子妃や誰かが邪魔しようとしても、ヘーデルをかばってくれる人たちも十分いそうですね。

 

カシアンを驚かせようと目論むヘーデルも可愛かったです。

でも本当に何かまずいシーンじゃなくて安心しました。

ここで見てはいけないものを見てしまったりしたらせっかく縮まって来ていた距離がまた遠ざかりそうで…。

結果的にカシアンが恥ずかしい思いをしただけの微笑ましいシーンで一安心です。

まとめ

今回は漫画『怪物公爵との結婚』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

怪物公爵との結婚の39話のまとめ
  • 結婚式まで残りひと月に迫ったある日、ヘーデルは東部の令嬢たちを招いて首都のお土産とオルジェのお茶を振る舞い、令嬢たちはヘーデル自作のお茶という事実とその優しさに感動しました。
  • その夜、ヘーデルは最近カシアンに会っていないことに気付き、結婚式の相談という建前で会いに行くことにして、執務室にこっそり入って驚かせようと目論みます。
  • 静かに執務室に入ったヘーデルは、カシアンがガラスケースに自分からのプレゼントを大切にしまって見つめていることに気付き、その可愛さに笑い転げました。

≫≫次回「怪物公爵との結婚」40話はこちら

スポンサーリンク