
漫画「双子の姉は誰も信じません」は原作Garamdal先生、漫画Gwat先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「双子の姉は誰も信じません」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
双子の姉は誰も信じません68話の注目ポイント&考察予想
裁判の場で、ロレンシアはピエロ商団とアクペンシア侯爵ベルリトが手を組んで、自分に罪を着せようと偽証したと反論しました。
次に証人に呼ばれたのはネミール伯爵で、魔法ではなく科学で作った医薬品の開発について追及されました。
錬金術師とロレンシアが違法な武器の製造をしていたということで、証人の錬金術師が呼ばれます。
錬金術師のデルミンは、家族を人質に取られているので、ロレンシアに強制されたと嘘の自白をしました。
これでロレンシアは有罪だと裁判を終わらせようとする皇太子とベリルト。
不利な状況になったロレンシア、そこにイアンが入ってきて・・・。
双子の姉は誰も信じません68話の一部ネタバレ込みあらすじ
イアンが助け出した錬金術師たち
裁判の場にベルディアン大公イアンが錬金術師たちを連れてやってきました。
ベラルディの錬金術師たちであり、先ほど嘘の証言をした錬金術師の仲間たちです。
錬金術師たちは、ピエロ商団によって地下室に閉じ込められて、炎のエッセンスを使って爆弾を製造する実験を無理やりさせられていたと告発しました。
その証言にピエロは慌てます。
ベルリトは、皇太子にこれは認められていない嘘の証言だと訴えました。
証言を変えた錬金術師デルミン
デルミンは、アクペンシア侯爵ベルリトに家族を人質に取られて嘘の証言を強いられたと証言を変えます。
慌てるベルリト。
爆弾の製造を拒否した錬金術師たちは、暴力を受け、〇された者もいます。
家族が人質に取られていたので、今まで逃げることもできずにアクペンシア侯爵とピエロの命令に従うしかなかったと証言する錬金術師たち。
無罪を勝ち取ったロレンシア
ベルリトとピエロがロレンシアに濡れ衣を着せようと首都に来た時には、イアン達がピエロ商団に兵を連れて向かっていて、錬金術師たちを助け出していたのです。
これで裁判の決着はつき、ロレンシアは無罪を勝ち取りました。
ベルリトとピエロの罪は、改めて別に法廷で裁判にかけられることになります。
ベルリトとの決別
ロレンシアは、これで前世での婚約者だったベルリトの呪縛から完全に逃れることが出来たと確信しました。
もう自分の人生には関わることはないだろうとベルリトと決別するロレンシア。
ロレンシアはイアンに抱き着いて裁判の勝利を喜んで・・・。
双子の姉は誰も信じません68話の感想&次回69話の考察予想
イアンがピエロ商団の地下に監禁されていた錬金術師たちを助け出したことで、裁判の場で証言ができました。
ベルリトに濡れ衣を着せられて追い込まれていたロレンシアですが、無罪を勝ち取って裁判には完全勝利しましたね。
傍聴席で見ていたエルシアですが、自分の愚かな行為のせいで、何の罪もない錬金術師たちが暴力を受け、中には〇された者もいたという事実を知り、少しは反省したでしょうか?
ロレンシアは、やっと前世では婚約者で自分を裏切ったベルリトときっちりと決別できて良かったですね。
まとめ
今回は漫画『双子の姉は誰も信じません』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イアンは、ピエロ商団に監禁されていた錬金術師たちを助け出して裁判の場に連れてきました。
- 家族を人質に取られて爆弾製造の実験をさせられていたとピエロを訴えた錬金術師たち。
- 裁判ではロレンシアの無罪が確定しました。