陛下、今度は私が育てます!ネタバレ22話【漫画】ユーリとルーカスの稽古を見守るダリア

漫画陛下、今度は私が育てます!は原作横山すじこ先生、原案猫野ゆきち先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「陛下、今度は私が育てます!」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ダリアとユーリのいる部屋にいきなり入ってきたのは、ルーカスでした。彼の登場に、2人は驚きます。

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陛下、今度は私が育てます!22話の注目ポイント&考察予想

ユーリとルーカスの関係を見直したダリア

ユーリと剣術の稽古をしに来たというルーカス。

ダリアは夢のこともあり、ルーカスを警戒して、自分の監視下の元剣術の稽古を許可します。

2人の様子を見守る内に、ユーリとルーカスはすでに関係を築き直していることを知ったダリア。

家柄や過去に囚われて、ルーカス自身を見ていなかった自分を恥じ、ダリアは悲しい未来が起こらないように行動しようと前向きに考えます。

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陛下、今度は私が育てます!22話の一部ネタバレ込みあらすじ

皇輝祭の時とは全く違う様子のルーカスに戸惑うダリア

突然のルーカスの登場に驚くダリアを余所に、ユーリはとても喜んで彼に駆け寄ります。

ルーカスはユーリに剣術の稽古をつけやるという約束を果たしに来たようですが、部屋にダリアがいることに気付き固まってしまったのです。

 

ルーカスはダリアもいると知らなかったようで焦りますが、ユーリの泣きはらした目とダリアの青ざめた唇を見て、すぐに何があったのかと察します。

ルーカスは気まずそうに視線を逸らしながらも、ダリアにきちんとした皇后への挨拶を行ったのです。

 

この前とは打って変わったルーカスの態度と雰囲気に戸惑うダリア。

そんなダリアにユーリは皇輝祭の時に剣術の稽古をすると約束したことを伝えたのです。

ユーリに上目遣いに稽古の許しを求められ、ダリアは余りの可愛さに断れません。

ルーカスの変化に前向きに考えなおすダリア

ダリアは自分の付き添いを条件に、剣術の稽古を許可します。

ルーカスは公爵家の息子であり、夢でのこともあり警戒するダリア。

2人の稽古の様子を見守りますが、ルーカスの打ち込みに早速倒れてしまうユーリ。

 

警戒するダリアの思惑とは違い、ルーカスはユーリを心配して手を差し伸べます。

ダリアはもうすでに関係を築き直している2人を見つめました。

 

家柄と過去ばかり気にしてルーカス自身を見ていないのは自分だったと気付いたのです。

ダリアは自分を見る貴族たちと同じことをしていたことを恥じ、悲しい未来が来ないよう行動すればいいと思ったのでした。

ルーカスの言葉に前世の絶望を思い出すダリア

イルヴァリア帝国には武力を維持するため年に一度勝利の女神に己の力を捧げる聖剣式と呼ばれる式典が行われます。

ユーリは今年からその式典に参加できるようで、ルーカスにそんなのじゃ勝てないと言われているようです。

 

ルーカスは去年優勝していて、ユーリの腕を見て今年も負ける心配はいらないと言い、優勝を今年も母に捧げるんだと宣言します。

優勝を捧げられた人は、帝国でもっとも名誉ある女性になれるというルーカスの言葉を聞き、ダリアは思い出しました。

 

前世でクラウスが聖剣式で優勝した際、観戦していた人達は皆クラウスの優勝は皇后であるダリアに捧げられるだろうと囁いていたのです。

しかし、クラウスが優勝を捧げたのはダリアではなく国だったのです

ダリアはその時の辛さを思い出し、もう一度その言葉を聞かなくてはならないのかと溜息を吐いたのでした。

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陛下、今度は私が育てます!22話の感想&次回23話の考察予想

確かにルーカスの変わりようには、あの時の会話を知らないダリアからしたら不審に思いますよね。

ストラグラー公爵の策略かと警戒してしまうのは仕方ないと思います。

 

ユーリとルーカスの友情はこれからどんどん築かれていきそうですね。

ユーリを心配するルーカスの気持ちに偽りはなさそうです。

それを父が邪魔すると考えると…、これから先ルーカスが苦しむ時が来るのか…とちょっと心苦しくなります。

 

前世での聖剣式の時を思い出したダリアですが、ここでもクラウスに絶望させられていたのですね…。

クラウスがダリアに捧げなかったのは何か理由があるのでしょうか。

何か2人の間には誤解がたくさんあるような気がしますが、それが解ける時が来るのか楽しみですね。

まとめ

今回は漫画『陛下、今度は私が育てます!』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

陛下、今度は私が育てます!の22話のまとめ
  • 皇輝祭の時のルーカスの態度とは全く違うことに戸惑うダリア
  • 剣術の稽古を一緒にするという2人に、ダリアは自分の付き添いを条件に許可した
  • 目の前で稽古に励む2人はすでに関係を築き直していて、ダリアはルーカス自身を見ていなかったと恥じた
  • 聖剣式の話になり、ダリアは前世でクラウスに絶望させられた時のことを思い出した

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