
漫画「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」は原作Mochapanna先生、文・作画SOY MEDIA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました61話の注目ポイント&考察予想
黒魔導士だったへレスは、黒魔法を発動しますが…。
へレスを捕らえたバイエル公爵。
牢に入れられたへレスですが、突然何かをブツブツと呟き始めたのです。
シャーリーの傷が痛み、黒魔法を発動しようとしていると気付くシャーリー。
シャーリーが鉄格子を掴むと、バチッと何かに反応するように光ったのです。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました61話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルーカスの証言からへレスの悪事が見つかります
ルーカスは母親に病気の時は飼っている犬が病気の時より心配かと震えながら聞きました。
バイエル公爵の眼光は鋭くなり、視線に動揺しながらもルーカスは、母親の心配はへレスから飼っている犬を心配するほどの些細なことだと教わったと伝えたのです。
バイエル公爵はへレスにどういう教育をしてきたのかと追及します。
誤解だと叫ぶへレスでしたが、もう遅かったのです。
バイエル公爵は直ちにへレスの部屋を捜索し、彼の部屋からは「呪い」の品が見つかりました。
へレスはバイエル公爵邸の地下監獄に収監されたのです。
牢の中のへレスを前に、呪いの媒介品の出所を調べなければと話すバイエル公爵とシャーリー。
その言葉を聞くや否や、ブツブツとへレスは呟き始めます。
シャーリーの傷が痛み、また黒魔法に反応していることに気が付きました。
へレスもまた黒魔導士だったことに気付いたシャーリーは慌てて鉄格子を掴みます。
その時、バチッと光り、理由は分からないですが黒魔法の発動を防ぐことができたようでした。
神殿でラナトス兄妹に出会ったシャーリー
数日後、シャーリーは神聖力のコントロールを学ぶために神殿へ来ていました。
へレスの黒魔法を防いだのは神獣だと思っていたシャーリーでしたが、実は自分の神聖力だったのです。
神聖力を自在に操ることができれば、黒魔法は怖くないと思ったシャーリーは、どうすればいいのかロダンテに聞いたりしますが、全く分かりませんでした。
神聖力と言えば神殿と思い来てみましたが、神聖力の使い方を教えてくれるはずがないと気付き、このまま帰ろうとします。
そんなシャーリーを引き留めたのは、ラベットでした。
シャーリーはラナトス家に招かれ、ラベットがお茶を用意する間、兄のエリックと2人っきりになります。
シャーリーは最近のラナトス家の様子を聞き、エリックがカジノに入り浸っているという噂を聞いたと話し出します。
エリックは慌てて情報収集のために行ったのだと言い訳をしました。
そしてそのカジノにはある人物が頻繁に訪れているようで…。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました61話の感想&次回62話の考察予想
ルーカスに良くないことを吹き込んでいたへレスは、ルーカスを呪っていた犯人だったようですね。
彼もまた黒魔導士だったらしく、黒魔法を発動させようとしますが、シャーリーの神聖力で中断させられたようです。
一体、黒魔導士の背後にいるのは誰なのでしょうか。
久しぶりにラナトス兄妹が出てきましたが、彼らはもう安全に過ごしているようですね!
彼らの笑顔があるのも全て、シャーリーのおかげだと思うと、本当にシャーリーはいろんなことを変えてきたんだなと思います。
次はカジノ潜入でしょうか、カジノに頻繁に訪れている人物が黒幕なのかどうか、とても気になりますね。
まとめ
今回は漫画『大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- へレスの悪事がバレ、彼は地下牢獄へ収監された
- へレスは黒魔導士だったようで、黒魔法を発動させようとしたが、何故か発動できなかった
- シャーリーは黒魔法を止めたのは神獣だと思ったが、実は自分の神聖力だったと気付き、神聖力をコントロールするため神殿へやってきた
- 神殿でラベットに出会い、ラナトス家に招かれたシャーリーは、兄エリックとの会話である情報を掴んだ