
漫画「幼い奥様は復讐メーカー」は原作MINO先生、漫画WON YOUNG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「幼い奥様は復讐メーカー」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
幼い奥様は復讐メーカー24話の注目ポイント&考察予想
ベリッシュ伯爵ことフィロックス・ド・アレグロ、アレグロ王国の王弟なのですが、有名な詐欺師でもあります。
前世でも大きな詐欺事件を引き起こした大犯罪者です。
ベリッシュ伯爵は、盗賊ギルドから人を派遣させ、これから繁栄する土地に住んでいる住民のように見せかけていたのです。
セフィエルの祖父のチェルノは、その事実を知り、ベリッシュ伯爵に騙されたと気づきました。
ところが、ベリッシュ伯爵は、あの街の未来の姿をわかりやすく説明するために、人を雇って演出したにすぎないのだと堂々と開き直っています。
前世では、アレグロ王室でいじめられて孤立していたセフィエル、そのセフィエルに親切にしてくれたのが叔父のフィロックスだけだったのですが・・・。
幼い奥様は復讐メーカー24話の一部ネタバレ込みあらすじ
ベリッシュ伯爵はセフィエルの叔父のフィロックス
前世では、セフィエルは叔父のフィロックスだけが自分に優しくしてくれたので、彼を信用していました。
しかし、詐欺師の彼にとって、セフィエルが利用できるから気にかけていただけだったのです。
皇帝のウィンテガー3世は、息子の方が大切で、弟のフィロックスは見捨てられました。
フィロックスはセフィエルから皇帝の金庫のナンバーを聞き出して、金を持って逃亡したのです。
そのため、セフィエルは1週間も監禁され食事も与えられない罰を受けました。
セフィエルの復讐ノート
セフィエルの復讐ノートでは9番目に名前が載っているフィロックス。
セフィエルは、突然チェルノに、この街にあるゲートを使ってみんなでここに来れるからと口を出しました。
ムトラのゲートは欠陥品だった!
セフィエルが何を言いたいのかよくわからないチェルノ。
ゲートを使って家族や一族、使用人達が一緒に移動するつもりなのですが、実はこのムトラのゲートは未完成で1回の利用人数が制限されるのです。
前世では、100人しか利用できないと後でわかり、黄金竜商会の評判は下がって結局破産になったのでした。
セフィエルは、祖父は竜の子孫なのだから、ゲートを確認したらその性能はわかるはずと思っています。
催眠剤を使って逃げようとするフィロックス
それを聞いて顔色が変わったフィロックス。
フィロックスは自分の姪であるセフィエルにも気づいています。
セフィエルがレムドラガンに逃げたことも知っていたのでした。
フィロックスは催眠の薬をまいて逃げようとしました。
セフィエルは、目が痛い上、頭がくらくらしてきて・・・。
幼い奥様は復讐メーカー24話の感想&次回25話の考察予想
ムトラの移動ゲートは確かにあるのですが、1日の利用人数が制限される未完成品だったのですね。
一度にたった100人しか使えないのなら、ムトラが首都のベッドタウンになったところで住民たちの通勤手段には全く役に立たないので、この都市計画がつぶれたのも無理ないですよね。
このゲートの事を隠したまま、早く投資話を契約させようとして必死で土地を売りつけようとしていたようです。
セフィエルの復讐は成功するのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『幼い奥様は復讐メーカー』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 盗賊ギルドから人を雇って役者に住民を演じさせていたのに、堂々と開き直るベリッシュ伯爵。
- セフィエルは、ムトラのゲートが実は未完成品で利用人数が制限されることをチェルノに気づかせます。
- 逃げようとするベリッシュ伯爵。