
漫画「公爵邸の囚われ王女様」は原作heeya先生、漫画RYU HRON先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵邸の囚われ王女様」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵邸の囚われ王女様29話の注目ポイント&考察予想
伯爵令嬢アセラ・ダリントンは、王室の命令で公爵家に嫁ぐことになりましたが、この遠い北部に来るのが嫌で、自分の側仕えだったブリエルを無理やり自分の身代わりに嫁がせたのでした。
最初は辛くてたまらなかったブリエルですが、この城で公爵夫人として必死で努力して、使用人達にも信用されるようになり、囚人として連れてこられたクラリスもよくなついていて可愛がっています。
本物のアセラは、誰が父親かはわかりませんが妊娠してしまい、早く入れ替わらないとお腹の子どものことがまずいと焦っていたのでした。
公爵に事実を話すとブリエルを脅すアセラ。
その話を内壁の妖精から聞いたクラリスは、公爵夫人を守ろうと誓います。
ところが、アセラは自分が公爵夫人になったら、全ては嘘をついた公爵夫人ブリエルのせいにして、囚人のクラリスも追い出すと脅迫してきて・・・。
公爵邸の囚われ王女様29話の一部ネタバレ込みあらすじ
最初から身代わりに気づいていた公爵
アセラとブリエルが言い争っているところに公爵が入ってきました。
公爵は最初から、嫁いできたのがアセラ・ダリントンではないと気づいていたというのです。
王室が決めた結婚なので、念入りに調べていたようで、最初からアセラがやったことはバレていたのでした。
そして、アセラの侍女のベッシ―もすべてを白状したのです。
ブリエルへのダリントン伯爵家のひどい仕打ち
ダリントン家は、ブリエルの母を人質にして、ずっとブリエルを脅迫して監視していたのでした。
ダリントン伯爵家にアセラを連れ戻すように命令する公爵。
アセラは、自分が本当は結婚するはずだったとブリエルを卑しい身分の女と侮辱するのですが、公爵は相手にしませんでした。
公爵の気持ちは
ブリエルは公爵に今まで騙していたと謝罪します。
公爵は、最初から知っていたけれどブリエルと結婚したのだから騙されていないのだと答えました。
ブリエルは偽者だと知っていながらどうして公爵が結婚したのかが気になります。
公爵も、その弟の皇帝も最初から身代わりだと気づいていて、王室を騙した罪でダリントン伯爵家に厳しい罰を与えようかとも思っていました。
しかし、結婚式で初めてブリエルに会った公爵は・・・。
公爵邸の囚われ王女様29話の感想&次回30話の考察予想
公爵は、結婚式で初めて花嫁のブリエルに会った時、緊張で震えているブリエル、そしてその澄み切った目と美しい銀髪の美貌に惹かれたのでしょうね。
しかし、身代わりで無理やりこの城に嫁がされたと知っていたからこそ、公爵夫人とは一定の距離を取った関係でいたのではないでしょうか?
お互いに意識しあっているようですし、2人が本当に夫婦になって仲良くできる日が近いように見えますね。
そして、全ての悪事がばれたアセラ。
ダリントン伯爵家が潰されて、ブリエルの母をこちらに引き取ることができたらいいですよね。
まとめ
今回は漫画『公爵邸の囚われ王女様』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 最初から花嫁がアセラではないと知っていた王室と公爵。
- 公爵は結婚式の日に初めてブリエルに会って、何か心惹かれるものがあったようです。
- ありさはダリントン伯爵家に連れ戻されました。