
漫画「たしかに私の子供です」は原作mint先生、漫画ホロック先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「たしかに私の子供です」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
たしかに私の子供です37話の注目ポイント&考察予想
クレアに薬物入りの酒を飲ませてスキャンダルを起こさせようとした義母のルイーザとその実家のベルフ侯爵。
エリックがその酒を飲んでしまい、死にそうな目にあってしまいました。
クレアはベルフ侯爵の財産を差し押さえ、ベルフ侯爵を首都から追放します。
義母ルイーザも領地の田舎に隠遁することになりました。
新聞社では、ダイヤモンドの広告以外にもっと世間の目を惹きつける記事はないかと探しています。
イリス・シュナイダー伯爵令嬢は伯爵の娘ではない可能性があるというニュースを記者の一人が持ち出してきて・・・。
たしかに私の子供です37話の一部ネタバレ込みあらすじ
シュナイダー伯爵令嬢のゴシップ
シュナイダー伯爵にはイリスの母だと言われている美しいプリマドンナの恋人がいました。
突然引退したので、妊娠して伯爵の愛人になったのではと当時噂になっていたのです。
その6年後に今の伯爵夫人カティアが少女イリスを連れて伯爵家にやってきて、伯爵の元恋人は亡くなり、伯爵の娘イリスを預かったとすがりました。
伯爵はその娘イリスを伯爵家に迎えたのです。
悲劇のプリマドンナの幽霊
最近、オペラ座にイリスの母らしいプリマドンナの幽霊が現れるというのです。
そして、ブレン伯爵夫人の愛人だったステファンのメイドがプリマドンナにそっくりらしいのでした。
このゴシップをうまく構成して記事にすることに決めた編集長。
自分の世紀の恋愛結婚をダイヤモンドの広告に
その頃、クレアは新聞に載った自分の結婚式と関連づけたダイヤモンドの広告を見て満足していました。
前世の世界で、ダイヤモンドは透き通った透明さと固さで、永遠に壊れない愛の象徴だったのを知っていたクレア。
この世界でも恋愛結婚がブームになってきたので、自分の世紀の結婚を広告塔にすることにしたのです。
結婚式の規模を拡大
クレアは、義母ルイーザとベルフ侯爵家の問題で、色々文句をつけてくる人がいるのはわかっているので、自分の結婚式の規模をもっと拡大することにしました。
大聖堂のホールで、使用人やアカデミーの学生、取引先、中流貴族まで招待するつもりです。
クレアはまだ自分に毒を飲ませて陥れようとした犯人がわかっていませんが、これは明らかに自分を狙った犯罪だと気づいていました。
犯人は、クレアを社会的に潰して結婚を辞めさせたいのです。
有能なクレア
クラウド公爵家の財産管理人のベルヘルムは、今まで大夫人のルイーザの浪費に悩んでいましたが、クレアが有能でエリックの代わりに次々と仕事を片付けるのですっかり信用しています。
そして、保安部長も、クレアが短期間にクラウド公爵家のすべての実権を手にしたことに感心していて・・・。
たしかに私の子供です37話の感想&次回38話の考察予想
クレアは、エリックが毒入りの酒を飲んで療養しているので、その間の公爵家の実権を手にしたようですね。
すぐに保安部を味方につけ、義母ルイーザを追い出し、ルイーザの実家のベルフ侯爵家も破産させて田舎に隠遁しました。
これで、うるさい姑がいなくなり、無駄な浪費もなくなって、クラウド公爵家もクレアのおかげで資産が増えそうですよね。
自分の結婚式すら、ダイヤモンドの宣伝に使おうとしているクレア。
クレアの事業がどこまで拡大していくのか楽しみです。
まとめ
今回は漫画『たしかに私の子供です』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クレアは、義母ルイーザとその実家のベルフ侯爵家を領地の田舎に追い出しました。
- 自分の結婚を世紀のロマンスとしてダイヤモンドの宣伝に利用するクレア。
- 新聞社では、シュナイダー伯爵令嬢のゴシップを載せようと考えています。