
漫画「捨てられたエキストラの逆襲」は原作 AzureBaek先生、文 PEEPEACH先生・作画 Dosejin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられたエキストラの逆襲」91話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します!
捨てられたエキストラの逆襲91話の注目ポイント&考察予想
公の場で他の貴族達の目もあるのに、ステラと個人的に親しい関係のようにしつこく振舞うジェイソン。
ステラは、そんなジェイソンに礼儀を守るように忠告します。
そこにダレンヒル公爵クライドがやってきて、ジェイソンの無礼を咎めました。
クライドは、ここでは貴重な幻影系の魔力石が北部にはいくらでもあるとジェイソンを挑発します。
ジェイソンもこの場は引き下がりました。
ステラが目指している学術院の設立には、カリアロシェ王国の王太子ジョバンヌは協力できないはずだと助言するジェイソン。
そして、シャテルロー侯爵にステラが仕掛けたことは・・・。
捨てられたエキストラの逆襲91話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇太子ヨゼフの側近のシャテルロー卿の処罰
翌日のラルーチェ日報には、シャテルロー侯爵が、皇太子ヨゼフの側近である弟のアレン・シャテルロー卿を名誉棄損で訴えたという記事がでました。
ステラは、シャテルロー侯爵家の当主であるアレン卿の兄のシャテルロー侯爵とこっそりと会っていたのです。
自分が開催した狩猟祭で、皇太子ヨゼフの側近のシャテルロー卿は、ダレンヒル公爵クライドの狩猟の邪魔をした上、矢を射かけて危害を加えようとしたのでした。
ステラは、家門の名誉を守ってシャテルロー卿の死罪を回避するために面白いことを一緒にやろうと誘います。
ステラは自分が兄のヨゼフに代わって皇太女になるつもりでした。
裁判にかけられたシャテルロー卿
裁判の場で、シャテルロー侯爵は、弟のアレンに決闘裁判を要求します。
後継者争いで敗れた弟のアレンの立場に同情する貴族達もいましたが、アレンの代わりに決闘に出る者は誰もいず、皇太子ヨゼフが何とかするだろうと思っているだけでした。
ステラは、皇太子ヨゼフに死にたくないのなら何もしないことだと忠告します。
ステラはシャテルロー卿には決闘に出る騎士をつけました。
決闘は引き分けに終わり、ステラが慈悲をかけて救ったと評判になっていきます。
ジェイソンは、皇太子派の貴族と世論を動かしてシャテルロー卿を黙らせたステラの手腕に感心していました。
学術院の設立
ステラはシャテルロー卿に無期懲役の罪を言い渡します。
そして、これからは有能な人材の育成のために学術院を設立すると宣言しました。
そして、兄の皇太子ヨゼフにステラは・・・。
捨てられたエキストラの逆襲91話の感想&次回92話の考察予想
ステラはダレンヒル公爵クライドに危害を加えた皇太子ヨゼフとその側近のシャテルロー卿をそのまま見逃しませんでしたね。
シャテルロー家の当主であるシャテルロー侯爵と話し合って、弟のアレン・シャテルロー卿の罪を告発してもらったステラ。
シャテルロー卿は裁判にかけられて死刑になるところでしたが、ステラが決闘裁判に持ち込んで引き分けにして慈悲をかけたことになり、無期懲役になりました。
自分の側近のシャテルロー卿が罪に問われているのに、助けようともしない皇太子ヨゼフ。
やはり、気が小さい上、能力もなくてただ長男だから皇太子になれただけの人物でしたね。
まとめ
今回は漫画『捨てられたエキストラの逆襲』91話の見どころを紹介しました。
- ステラは、ダレンヒル公爵クライドに危害を加えようとした皇太子ヨゼフとその側近のシャテルロー卿を許すつもりはありませんでした。
- シャテルロー侯爵家の当主と取引するステラ。
- シャテルロー卿は裁判にかけられます。