陛下、今度は私が育てます!ネタバレ16話【漫画】ルーカスを素直に称賛するユーリ

漫画陛下、今度は私が育てます!は原作横山すじこ先生、原案猫野ゆきち先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「陛下、今度は私が育てます!」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ユーリは決心したように小さく頷くと、ダリアに手を差し出し、ダンスを踊ってくれないかと誘います。

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陛下、今度は私が育てます!16話の注目ポイント&考察予想

ダリアにダンスを申し込み、彼女が来るのを待つユーリ。

そんなユーリの元にルーカスがやってきます。

彼は外で話をしようと、ユーリを連れていきます。

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陛下、今度は私が育てます!16話の一部ネタバレ込みあらすじ

ユーリが初めて気持ちを伝えてくれたとダリアは感激して、ユーリとダンスを踊ることになります。

その前に着替える必要があると言い、ユーリはダリアが来るのを会場で1人待つことになりました。

ユーリの素直な心に絆されるルーカス

ダリアを待つユーリは、ルーカスに話しかけられます。

外で少し話そうと言われ、ルーカスに連れていかれるユーリ。

クラウスは息子が連れていかれるのに気付き、後を静かに追います。

 

ユーリを外に連れ出したルーカスは、あの盾のことを話し出します。

ルーカスは、ハイターに盾を作ってもらったことを根に持っているようです。

英雄も権力には抗えなかったとハイターを貶める発言をするルーカスに反論するユーリ。

 

しかし、ルーカスはユーリを怒鳴って黙らせると、ユーリさえいなければ盾も次期皇帝の座も自分のものだったと叫んだのです。

そしてルーカスのある言葉に、息が詰まるユーリ。

 

そんなユーリの様子をずっと見守っていたクラウスが間に入ろうと動いた瞬間、ユーリは静かに自分も同じ気持ちだったと話し始めたのです。

ずっとルーカスと比べられて育ったユーリは、ずっと自分なんかと思って生きてきました。

でも、先程ルーカスに腕を引っ張られた時、ユーリは彼の手にたくさんマメがあることに気付いたのです。

 

たくさん練習をしているルーカスをすごいと言って微笑むユーリ。

急に褒められたルーカスは動揺を隠せず、真っ赤になってしまいます。

そして、ルーカスはある約束をユーリとしたのでした。

ユーリの前に姿を見せたクラウス

ユーリとルーカスのやり取りを見ていたクラウスは、ユーリの前に姿を見せます。

勝手に外に出たことを慌てて謝るユーリ。

そんなユーリの頭にクラウスは手を伸ばして…。

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陛下、今度は私が育てます!16話の感想&次回17話の考察予想

英雄が作った盾を貰ったユーリに対し、妬みを持つルーカス。

ユーリよりも自分の方が優秀だと信じてやまない彼は、ユーリが自分を差し置いて名誉ある盾を貰ったことが気に食わないようです。

 

ユーリはルーカスの方が優秀だと認めた上で、素直にルーカスを称賛したので、ルーカスも度肝を抜かれたのでしょうね。

散々ユーリを貶めるような発言をしてきたルーカスですが、根はまだいい子なのでしょうか。

親の教育が如実に表れているようです。

彼の約束がユーリにとってどのような影響をもたらすのか、気になりますね。

 

そして、クラウスが意外に息子のことを気にかけていたことに驚きました。

ジッとユーリを見守る姿はきちんと親らしいですよね。

少しずつクラウスも変わってきているのが見れて、とてもよかったです。

まとめ

今回は漫画『陛下、今度は私が育てます!』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

陛下、今度は私が育てます!の16話のまとめ
  • ルーカスに外へと連れ出されたユーリは、彼に酷い言葉を投げつけられた
  • ユーリはそんな彼の言葉を受け止めて、その上でルーカスのすごさを素直に称賛した
  • ルーカスはそんなユーリの態度に動揺し、彼にある約束をした
  • ユーリとルーカスのやり取りをクラウスは影から見守っていた

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