仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった ネタバレ6話!メイドたちの意地悪に泣きじゃくるブレアを抱きしめるクロエ

漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、漫画TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

街へ行き、クロエのために本や串焼きなどを買ってきたブレアですが、買ってきたものはいったんキッチンに隠したようです。そしてクロエに何か言いかけるのですが…

≫≫前話「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」5話はこちら

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった6話の見どころ・考察予想

ブレアが買ってきたものでクロエは喜んでくれる?

ブレアはクロエから預かったお金でいろいろと買い物をしてきました。

それもすべて、クロエに喜んでもらうため。

うまくいくのでしょうか?

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった6話のネタバレ込みあらすじ

本よりも見せたいものとは?

クロエに買ってきた本を手渡すブレア。

怪訝そうなクロエに、お嬢様は毎晩本を読んでいるので、と思わず言ってしまうブレアですが、どうして自分が本を読んでいることを知っているのか、と聞かれてとっさにうまく答えることができません。

 

知っている理由はもちろん、クロエが主人公の小説を読んだからです。

そんなブレアをクロエは疑いの目で見ますが、深くは追及してきません。

 

ブレアに背を向けて再びベッドに横になったクロエに、ブレアがそれよりも一緒に来てほしいところがある、と言うとクロエはぎょっとした顔をして振り向きます。

 

ブレアはいろいろ材料を買ってきたので、厨房に誰もいないこの時間に料理を作りたい、と言うのでした。

クロエはすぐには首を縦に振らないだろう、と思いこんでいたブレアは続けて、そうおっしゃらず…と言いかけて、クロエの返事に耳を疑います。

 

クロエは素直に、わかった、と答えたのでした。

すんなり了解してもらえたブレアは感激しています。

 

さっそくクロエに手を差し出しますが、手は繋がない、とそこはびしっと断られてしまったのでした。

しかししつこいブレアに根負けして、2人は手を繋いでキッチンへ向かいます。

 

途中、他のメイドたちが2人の姿を見てこそこそ逃げていくところを目撃します。

いつもなら仕事を押し付けてくるのに、クロエと一緒だからって逃げなくてもいいのに、と思うブレア。

クロエのぎこちない優しさ

厨房の中の椅子にクロエを座らせ、さっそく料理に取り掛かろうとするブレア。

ですが、材料を隠した棚を開けて愕然とします。

 

そこにはブレアが買ってきた食材がぐちゃぐちゃにされた状態で置いてあったのでした。

まさかメイドたちが?と青ざめるブレアの様子を見て、クロエがブレアの元へやってきます。

 

ブレアは、クロエに温かいおいしいご飯を食べさせたかった、こんなことになるなんて、と慌てて食材を片付けようとしますが、クロエがその手を遮ります。

 

ごめんなさい、とうつむくブレア。

ブレアは本当はクロエが自分の謝罪を受け入れてくれたことや、少しずつ歩み寄ってくれていることへの感謝、虐待を止められない代わりなどいろんな気持ちがあって、クロエに料理をしようと考えていたのでした。

 

一気にいろんな感情が押し寄せて来て、思わず泣き出すブレアを前に、クロエはおろおろ。

こんなことよりもっと辛い目にあっているクロエはどんな気持ちで我慢してきたのか、と考えると涙が止まらないブレアは声を上げて泣きじゃくるのでした。

 

そんなブレアをクロエはぎこちなく抱きしめます。

自分が逆に励まされてしまった、とブレアは思うのでした。

 

幸いなことに持って帰ってきた肉は無事だったのでクロエの部屋で串焼きを食べる2人。

ごめんなさい、とまた謝るブレアにもう10回は聞いた、次に謝ったら追い出す、と言うクロエ。

 

それよりブレアの涙で汚れた洋服をどうしてくれるんだ、とクロエはむすっとした顔で言います。

洗ってきます、と言うとクロエはそうしてくれ、と答えますが、そのまま動こうとしません。

 

ブレアがどうしましたか?、と聞いてもクロエはピンときていないようなので、ブレアは早く脱いで、と急かすのでした。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった6話の感想&次回7話の考察予想

料理をしたいと言うブレアに素直についてきたり、手を繋いだり、クロエ大好きなブレアにとっては途中まではたまらない展開でしたが、メイドたちの意地悪はひどいですね。

ブレアがクロエのために用意した食材だとわかっていてやったのかどうかはわかりませんが、仕事を押し付けたられたるなどの嫌がらせに普段から耐えているブレアにとっても、ショックが大きかったと思います。

 

とはいえ、あろうことかクレアの前で大泣きして、主人であるクレアに慰めてもらうことに…

10回も謝りたくなるのもわかりますね。

 

そんな中で、串焼きが無事だったことは救いでしたね。2人で串焼きを食べたことはいい思い出になるのではないでしょうか?

なんだかんだ言って2人の距離がまた少し近づいたようです。

 

ところで、ブレアに言われるまで服を脱ごうとしなかったクロエ。ブレアの前で服を脱げない事情があるのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

街で買ってきた食材でクロエのために料理をしようと考えたブレアですが、意地悪なメイドたちに食材を台無しにされてしまいます。泣きじゃくるブレアを抱きしめるクロエ。

気を取り直して部屋で残った串焼きを食べる2人。食事中、クロエはブレアが汚した服を洗ってほしいと言いつつ、一向に服を脱ごうとしないのでした。

≫≫次回「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」7話はこちら

 

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