漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫『公爵夫人の50のお茶レシピ』の他の話数ネタバレはこちら
公爵夫人の50のお茶レシピ55話の見どころ・考察予想
ダンスのレッスンを始めたクロエ。
その日は練習の成果を見せるテストをすることに。
パートナーは教師に付いてくれたメイナード伯爵夫人が務めることになりました。
その時、ドアをノックスする音が聞こえ、現れたのはアルフォンスです。
予想取り（？）クロエのダンスパートナーに名乗り出たアルフォンス。
クロエは伯爵夫人や侍女たちの見守る中テストに臨みました。
今回の見どころは、アルフォンスとクロエの距離がまた一段と縮まること！
アルフォンスはクロエに対して、ストレートに愛情表現しているように見えましたが、その心の憶測にある「愛」についてはまだ確信が持てなかったようです。
愛を知って、応えてもらうことがこれほど幸せなことなのか・・・アルフォンスの心に温かい感情が芽生え、それに気づくのでした！
公爵夫人の50のお茶レシピ55話のネタバレ込みあらすじ
レッスン場に現れたのはアルフォンスでした。
これからテストを受けると聞いてやってきたのです。
ストレート過ぎるアルフォンスの愛情表現
見学したいというアルフォンス。
クロエに緊張しないでくださいね、と声をかけます。
クロエはアルフォンスらしい応援だと可笑しくなりました。
男性役を伯爵夫人が務めると聞いて、アルフォンスが私がやると名乗り出て、2人でダンスを踊ることに。
見つめ合う2人。
アルフォンスの温かいまなざしに、クロエは微笑みかけます。
始まる前に、助けたらだめですよとささやくクロエ。
君がそう望むなら、と言ってクロエの手をとりました。
クロエはさっきまでの緊張が嘘のように解けます。
アルフォンスの優しさが伝わってきて、それは夫婦だからなのか、それとも事業のパートナーだからなのかと考えもしますが、そんなことはどうでもいいと思いました。
それほどクロエは幸せを感じているのです。
曲に合わせてワルツを踊るクロエとアルフォンスの息もぴったりで、クロエはいつも以上に上手に踊れたと実感します。
伯爵夫人にも褒められ、クロエはアルフォンスに嬉しそうに顔を向けました。
すると、アルフォンスはいきなりクロエにキスをします。
伯爵夫人も使用人たちもびっくり!
人前で何てことを・・・!と真っ赤な顔で抗議するクロエに、夫婦のスキンシップが恥ずかしいことですか?とアルフォンスは意に介さない様子。
クロエは思わず、そうい言うことは2人きりのときにするものだと言ってしまいます。
2人きりのときですか、とアルフォンスが含みのある言い方をするのでした。
アルフォンスとクロエ、幸せを感じる瞬間
レッスン場を後にして、廊下を2人並んで歩くアルフォンスとクロエ。
クロエが、これで舞踏会でも一緒に踊れますねと言いました。
アルフォンスは驚いてクロエを見つめます。
クロエは、自分がダンスが下手だからアルフォンスの腕前が発揮できなくて申し訳なく思っていたのだと言いました。
これからは舞踏会に行くたびにずっと一緒に踊りましょうね、とクロエがはにかんで伝えます。
アルフォンスは、胸の奥で何かがふくらんで無限に溢れ出して来るような気分になりました。
このまま時が止まっても構わないとすら思えてきます。
これが幸せというものなのかと、クロエに手を伸ばしキスをしました。
クロエも、今は2人だけ、だからこの瞬間を満喫してもいいだろうとアルフォンスのキスに応えるのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ55話の感想＆次回56話の考察予想
以前アルフォンスは、クロエに対しての自分の感情を持て余していたけど、それはあっけなくクリアしちゃったようです。
まぁ、愛とか恋とかなくても夫婦だし、スキンシップがあって当然なんですけど。
アルフォンスのキス攻撃、けっこう頻繁ですよね。
トリプルスイーツの倉庫とか、ティールームで、というのもありました。
クロエは誰かに見られたら、ということを気にしているけど、アルフォンスはまったく気にしない!
使用人の前でというのはちょっと・・・と思います。
アルフォンスは、クロエに嫌われていはいないと思っているけど、今回のように自分のことを思って行動をしてくれたと知って、嬉しかったのでしょう。
そして感動したし、クロエに対して愛おしいという感情が湧き上がってきます。
次はクロエの「愛」が欲しくなるのでは・・・?
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
≫≫『公爵夫人の50のお茶レシピ』の他の話数ネタバレはこちら
