漫画「婚約破棄の対価 」は原作ARC先生、漫画STUDIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「婚約破棄の対価 」74話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
婚約破棄の対価 74話の注目ポイント＆考察予想
エルシアは答え次第で、アスリエルがどうなるか分かっていました。
考えた上で、エルシアは皇帝に答えます。
私は、確かに神官とお茶を飲みましたが、その神官とは何も話していません。
周囲がザワっとしました。
それに驚いたのはアスリエルです。
何も知らない神官の為にどうして？
皇帝はニヤッとしました。
婚約破棄の対価74話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝は沙汰を下しました。
ウソをついたことになった侍女たちは、そのまま騎士達に連行されていきます。
侍女たちの叫び声が聞こえますが、皇帝が何かを言うことはありませんでした。
皇帝は、そのまま教皇に帰るように指示します。
でもそこでエルシアは呼び止められました。
君の侍女がいなくなってしまったから、すぐに別の侍女を選定しないいけない・・・
だから、今年はペゼンテルア公爵邸には帰れない・・・
エルシアの目から光が消えました。
皇帝は、エルシアが話したことが真実だとは思っていなかったのです。
だから、エルシアを追い詰めたのでした。
それでもエルシアが証言を変えることはありませんでした。
横にいたイルノス皇太子が、すぐに侍女を選定するからと繕いますが、エルシアは気にしないと笑ったのです。
アスリエルは、走りました。
エルシアに会わないと！
するとエルシアが歩いているのを見つけました。
声をかけようと思ったアスリエルでしたが、歩きを止めます。
エルシアは、誰にも知られないように密に涙を流していたのです。
このことがアスリエルに将来を考えるきっかけになったのでした。
もっと力が必要なんだ・・・
それから月日が経ちました。
将来を渇望されていたアスリエルは、ついに教皇の座に就いたのです。
これでエルシアに会える・・・
そこで、呼び出したのがネベアだったのです。
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婚約破棄の対価74話の感想＆次回75話の考察予想
皇帝は、この頃から非情だったのですね・・・。
エルシアが誰かを庇っているのが分かったうえで、エルシアを追い詰めることをしました。
信念が強いエルシアは、その仕打ちにも耐えるしかなかったのですね。
それを見たアスリエルが将来を考えるきっかけになったようです。
教皇になって力をつけることで、エルシアを救えるのではと考えたようですね。
その計画の一旦が、神託の令嬢を変えることだったのでしょうか？
まだエルシアはそのことを知りませんが、アスリエルの目的は何なのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『婚約破棄の対価 』74話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇帝からの問いに、エルシアは神官とは話していないと答えました。
- エルシアの答えに、侍女たちが処罰されることになり、アスリエルに疑惑がかかることはなかったのです。
- でも皇帝は、エルシアが誰かを庇っていることは分かっていました。
- 皇帝はエルシアの侍女がいなくなったから、選定が終わるまで公爵邸に帰ることはできないと宣言したのです。
- 黙ってエルシアは耐えるしかなかったのでした。
- そのエルシアを見たアスリエルは将来に、向けて力をつける必要があると考えました。
- そして、数年後、アスリエルは教皇の座に就くことになったのです。
