
漫画「乙女ゲームのバッドエンディング」は原作Golden eyed bird先生、漫画Cheongwont先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「乙女ゲームのバッドエンディング」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
乙女ゲームのバッドエンディング30話の注目ポイント&考察予想
エドモンドに弁解の余地などあるはずもありません。
エミリアはとにかくこの状況を早く終わらせることを選びました。
互いの非は半々と答えるエミリアに異を唱えるカシオにこれ以上注目されたくないと気持ちを告げます。
エミリアの意を汲むカシオはエミリアを庇うようにエスコートし、今日のことは忘れないとエドモンドをにらみつけました。
エミリア達は会場を後にして休憩室へ向かいました。
乙女ゲームのバッドエンディング30話の一部ネタバレ込みあらすじ
カシオの後悔と謝罪
ソファに座るエミリアは疲れたため息を溢しました。
ハンカチを渡しながら謝罪してくるカシオは隣にいながらエドモンドの暴力を止められなかったと悔いています。
悪いのはエドモンドでカシオが謝ることではないと告げます。
自分のことなのに落ち着いているエミリアに怒って見せるカシオに怒っても仕方ないと宥めました。
我慢できなくてエドモンドを無駄に挑発したからこのようなことになったとエミリアも謝ります。
そんなエミリアを複雑そうに見つめるカシオは水を持ってくると退出する旨を伝えました。
ついでにシャンパンを頼むエミリアに呆れたように笑うカシオへ、気分転換にいいかなと笑い返しました。
休憩室で眠るエミリア
休憩室で1人残ったエミリアは夢を見てました。
べろべろになるまで飲むと決めたオフィリアを追いかけ、連れてってとせがむエミリア。
2人で飲酒し、同じベッドで横になって笑い合った夜。
オフィリアの前ではエミリアに優しく振る舞うもオフィリアのいない場所ではウィンドローゼ侯爵夫人に辛く当たられた幼少期。
エミリアの出自を卑しいと蔑み、『お母さん』と呼ばれたくないウィンドローゼ侯爵夫人の言葉に傷つき涙を流す幼いエミリア。
泣いているエミリアを心配するオフィリアはエミリアの心情を理解し、抱き締めてくれるオフィリア。
エミリアだけはオフィリアのこと忘れないでという約束でエミリアは目が覚めました。
乙女ゲームのバッドエンディング30話の感想&次回31話の考察予想
自分のパートナーではないのにレアティスが説明を求めたのも、エドモンドに対して想像以上に怒っていたカシオがとても意外でした。
エルディはレアティスのその行動になにを思ったのか気になります。
レアティスの心にエルディがいないことはもう気づいているので、レアティスの心に居座る特別な女性としてエミリアを見たかもしれません。
それはカシオにも言えることですよね。
カシオの怒り方は特別な女性に対するものと通じるものがありました。
オフィリアの影を追うだけならエドモンドと同じようにエルディを追っかけるでしょうが、カシオは一貫としてエミリアの味方であり続けました。
レアティスはそんなカシオを見てどう思ったのか今後の展開が気になります。
まとめ
今回は漫画『乙女ゲームのバッドエンディング』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- これ以上注目されたくないエミリアは事態を収拾するため動きます。
- エミリアを平手打ちしたエドモンドから庇うようにエスコートし、にらむカシオ。
- 隣にいたのにエドモンドの暴力を止められなかったことを悔やみ、謝罪するカシオ。
- 休憩室で寝ていたエミリアはオフィリアの夢を見てました。