
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、漫画TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ようやくクロエに専属メイドとして認められたブレアですが、ある日クロエの義母である公爵夫人に呼び出されます。公爵夫人はおもむろにブレアの結婚話を始めるのでした。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった5話の見どころ・考察予想
公爵夫人の真の目的は?
やっとクロエに専属メイドとして存在をアピールできたブレアでしたが、そこへ突然の公爵夫人からの呼び出し。
公爵夫人はブレアの結婚の話を始めましたが、まさかそのために呼び出したわけではないと思いますので、目的は当然クロエに関係することでしょう。
普段からクロエをいじめている公爵夫人とあって、いかにもあやしいですが、本当はどんな魂胆なのでしょうか。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった5話のネタバレ込みあらすじ
公爵夫人に買収されるブレア!?
ブレアを呼び出した公爵夫人。
結婚持参金が目的なら、見た目は平凡なブレアでもいい相手を見つけてあげる、と言います。
望んでないし、余計なお世話だと思うブレア。階級制を恨めしく思います。
それではもう一度同じ質問をしようかしら、と言う公爵夫人に思わず、質問ってなんでしたっけ、と言ってしまうブレア。
イラっとした顔の公爵夫人に、マズイ、と思いますが時すでに遅し。
イラつきながらも離れでの仕事は辛くないかと聞く公爵夫人の様子に、そろそろ答えないと大変なことになりそうだなと思います。
人手が足りない、食事の質が良くない、いじめがある、とすらすら答えるブレアに、公爵夫人はとうとうしびれを切らし、そうじゃない、クロエといると辛いだろう、と言うのでした。
辛いと言わせたいのね、と気づくブレア。面倒な人だな、と思っていると公爵夫人は何やら勘違いした様子。
仕えている主の悪口を言わないとは気に入った、とニヤリ。
そして、クロエともっと仲良くなって彼女の行動を監視してほしい、と頼むのでした。
断ろうとするブレアの前で小さな赤い巾着を取り出す公爵夫人。
金貨の詰まった巾着を手渡たされたクロエ。
買収なんて、と思いつつも大金の力にはあらがえないのでした。
クロエの部屋に戻ったブレアは、公爵夫人にクロエを監視するよう言われたこと、お金をもらったことを報告します。
なぜそれを私に言うのか、と戸惑いつつも、ブレアが公爵夫人から受け取ったお金を巻き上げるクロエ。
よくやった、とブレアに初めて笑顔を見せるクロエなのでした(それもとても悪そうな顔で)
ブレアの外出
クロエは昼間はボーっと過ごし、夜の間にこっそりと読書をするという二重生活を送っています。
その習慣が将来、クロエが公爵令嬢となってから役に立つことをブレアは知っています。
クロエの習慣を知らないふりをした方がいいのかもしれないけど、外に出られないクロエに代わって本を買って帰ることでその力になろうと考えるブレア。
それもこれも、外出するブレアにクロエが例の金貨が入った巾着を預けたためでした。
自分を信頼してくれているってことよね、とポジティブに考えるブレア。
街を歩いていると美味しそうな串焼きが目に留まります。
つい買い食いしてしまったあとで、クロエにも食べさせてあげたい、とお持ち帰り用を注文するのでした。
帰宅したブレアはキッチンに誰もいないことを確かめ、買ってきたものを棚の中に隠します。
それからクロエの部屋へ戻ると、ブレアの汚れた服を見て、クロエは串焼きを買い食いしたんだろう、と言い当てます。
どうして串焼きだとわかったんですか、と聞くブレアに答えず、今は用がないから部屋に戻れ、と布団をかぶってしまうクロエ。
しかし、ブレアは何かクロエに言いたいことがあるようです。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった5話の感想&次回6話の考察予想
ブレアを買収しようとした公爵夫人。
ブレアがお金を受け取ったので、買収に成功したと思っているのではないかと思いますが、ブレアは今のところそんな気はまったくなさそうですね。
それどころか、もらったお金でクロエのために本や串焼きを買っていましたね。
最後にブレアは何かを言いかけていましたが、クロエにキッチンに隠した串焼きを見せるのではないでしょうか?
クロエが喜んでくれるといいですね。
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ブレアを買収しようとした公爵夫人。断れずにお金を受け取ってきたブレアはそのお金を持って街へ行き、クロエのために買い物をしてきたのでした。