
漫画「できるメイド様」は原作sanho先生、漫画yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「できるメイド様」9話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前話では、マリとバーハンがラエルに呼び出され、昨夜水晶宮殿にて「庭園の風景」を演奏していた人物について、知っていることはないかと質問されていました。
皇太子と関わりたくないマリは「自身の正体がばれないよう」注意するのでした。
一方ラエルですが、彫刻家と演奏者の一件が非常に似ていることを気掛かりに感じます。
そこで、昨日最後まで水晶宮殿にいたマリにその時の状況を聞くのですが、受け答えの時に「落ち着いて澄んだ瞳」をしていたことからただのメイドではないんじゃないかと疑問を持つのです。
マリは知らぬ間にラエルの関心を引いてしまうのでした。
できるメイド様【9話】の見どころ・考察予想
水晶宮殿での業務が終わり新たな勤務先、白鳥庭園へと赴くマリ。
しかし、そこでは昼と夜にそれぞれ違う幽霊が出ると噂されており、その影響かあまり人が寄り付かなくなってしまっています。
そんな中、真昼間から不審な音が聞こえてきたため音を確認するマリですがその正体とは?
また、勤務先が変わるたびマリは夢を見て、新たな力を手に入れてきましたが、今回はどのような夢を見るのでしょうか。
できるメイド様【9話】のネタバレ込みあらすじ
水晶宮殿での作業が終わったマリ。
皇太子ラエルに呼び出されたことを思い出し「何事もなく終わって良かった」と思いながら次なる勤務先白鳥庭園へと向かいます。
不穏な噂…
新たな勤務先の白鳥庭園へと向かうマリだが、そこは何年も放置されている場所であり、また「昼には銀髪の、夜には金髪の幽霊が出る」という噂のせいで誰も寄り付かないことを思い出していました。
本当に大丈夫かどうか不安に思いながらも庭園についたマリは「変なことを考えるのはやめて集中しよう」と仕事をはじめようとします。
その直後、「ブンッ!」という音が聞こえてくるのです。
幽霊の仕業かと思い「逃げた方がいいかな」と考えるマリですが「昼間から幽霊が出るわけない」と思ったため何が起こっているのか確かめようとするのです。
幽霊の正体とは…
音の発生源は修練をしていた皇室親衛隊を名乗る白髪の男性キエルから発生していたものでした。
帝国最強の武装勢力である皇室親衛隊は必ず制服を着用しなければいけませんが、キエルは制服を着ていなかったため「新人さんなのかな?」とマリは思うのでした。
剣術の練習と考え事をするために白鳥庭園へと訪れたキエルですが、マリの邪魔になってはいけないと思い別の場所へと移動するのでした。
白髪の幽霊の正体を知ったマリですがもう一方、「金髪の幽霊は誰のことなんだろう」と考えるのでした。
金髪の幽霊はこの人だった…
夜になり一層不気味となる白鳥宮殿ですが、決められた日までに作業を終わらせるためマリは作業を続けます。
まだ手付かずの場所に移動し作業をするマリですが、突然後ろから声をかけられ驚きます。
声をかけた人物は仮面を外した散歩中のラエルでした。
水晶宮殿で一度顔を合わせている両者ですが、マリはラエルの素顔を知らないため正体に気づいていません。
「庭園の手入れをしてくれてたのか?」とマリに聞くラエル。
マリがそうだと肯定しますが、「そうか」といいラエルは庭園を去ってしまいます。
金髪の幽霊も人間だったことを知って安堵するマリ。
今日会った二人の人たちがこんなさびれた場所にはもう来ないだろうと思いながら作業を
できるメイド様9話の感想&次回10話の考察予想
噂されていた幽霊はどちらとも人間でしたね。
金髪の幽霊は散歩中のラエルでしたが、銀髪の幽霊は正体がわからないまま…一体どのような人物なのでしょうか?
皇室親衛隊といっていましたがただものではなさそうです…
また、あらたな勤務地となったわけですが…
今のところマリが新たな夢を見たわけではなさそうです。
庭園の手入れを一人で行うのは、かなり大変そうですがこの先どんな展開になるのか。
新しい力を得るのか、あるいは誰かの力を借りるのか。
次話の展開がとても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『できるメイド様』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。