
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作NARAK先生、漫画Haehwa先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お見合い相手はうちのボス」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回はユナがジフを好きだと自覚しながらも拒絶し、ミヌにその現場を見られてしまいましたね。
ミヌが少し厄介な存在になりそうな気がしますが…
拒絶されながらもジフはユナを諦める気はないとはっきり意思表示をしていて読んでいてとても心打たれました!
お見合い相手はうちのボス47話の見どころ・考察予想
ジフはユナをどうしても諦められない様子。
たとえ今、ユナに拒絶されていたとしても、本心ではないのでどうにかお互い両想いだっていう事を気づいてほしいところです。
たとえ、障害が多い恋だとしても、今まで仕事人間だったジフがそこまで執着する相手だから、周りも祝福してほしいと思います。
ミヌが邪魔をしそうな感じですが…
お見合い相手はうちのボス47話のネタバレ込みあらすじ
ユナを手に入れたい様子のジフ
社長室で「ユナと結婚したいのはユナを好きだからだ」とはっきりキムに宣言するジフ。
キムは「いくら社長が一方的に想っていてもユナが好きな人間は他にいる」と告げます。
ジフは「それを知っているが、勝負は最後までやってみないと分からないと、ユナを諦める気はない」と告げます。
キムはたとえ想いが通じ合っても最後の障害、会長がいる!ユナは会長が好まれる条件の人ではないと伝えます。
キムに「心配してくれてありがたいが、自分の心配をしたほうがいいのではないか。」と忠告をするジフ。
スアの父親・ぺ会長がどんな人か知っているはずだ、という言葉にスアとぺ会長の姿を不安な表情で思い浮かべるキムでした。
最後の障害・会長登場!
「急ぎの案件は目を通したから、先に帰るぞ。君がぺ会長をどう乗り越えるか楽しみにしている。」と、見事に話をすり替えて先に帰る支度をするジフ。
引き留めようとするキムを相手にせず、エレベーターが来るのを待っているとジフの目の前に会長が現れました。
「帰るのか、じーちゃんと寄り道するか。」と声をかけるジフに声をかける会長。
ばつが悪そうに仕事場に戻ったジフに会長が「何故またオフィスに戻る?」と尋ねました。
「忙しいので」とぶっきらぼうにジフは答えました。
会長はいつものように30分でもいいからお見合いをしてから帰れ、としつこくジフにお見合いを勧めます。
また始まった…と思いうんざりした顔のジフですが、彼女がいると伝えたはずですと、会長に伝えると、「だったら、つれてこい。そんな嘘は通用せんぞ。」とジフの言葉に半信半疑な様子の会長。
「仕事が溜まっているので当分無理です。」とその話題を終わりにしたそうにジフは答えました。
「会長 ナイス!」と心の中で有難がるキム。
さっき帰ろうとしてたのに?と、会長はそのジフの答えを疑わしそうに問いました。
「トイレに行くところでした。」と言い訳をするジフですが、エレベーターに乗っていくのか、という会長からの鋭い指摘に内心腹を立てました。
「キム室長、お茶じゃ。」とキムにお茶を持ってくるよう促す会長。
帰らないつもりですか、と不満そうにジフは言いました。
久しぶりに孫の働く姿を見たくなった、と会長はジフにつげましたが、今にも喧嘩をしそうな二人の様子に「勘弁して…。」とどっちについていいか戸惑うキムなのでした。
ジフへの気持ちを忘れられないユナ
一方、その頃一人で実家のチキン店の掃除をするユナはもう社長が店に来ないことを後悔していました。
「来ないでって自分で言っておいて何ガッカリしてるのよ…この調子だと復讐でもなんでもいいから会いたいって言っちゃいそう…」と自分がジフを拒絶した事を撤回したい気持ちになり、自分を情けなく思います。
そして、仕事で疲れたら雑念も吹き飛ぶはず…!と無理やり自分を奮い立たせるのでした。
誰かがドアを開ける音に一瞬、ジフかと思いますが、ドアを開けたのは買い出しから帰ってきた弟のユノ。
買い出しは?と尋ねるユナにバッチリだと、笑顔でこたえた後、どことなく心ここにあらずなユナの様子に「誰か待ってるの?」と聞くユノ。
ユナはとぼけてみるものの、全部知ってるからと答えるユノにバレた…?と焦るユナ。
「好きなんだろ?ミヌ兄のこと」と聞くユノに、今は違うと答えながら「よかった…」とユナは安堵しました。
「今は違うってことは他に好きな人ができたってこと?まさかこの前の彼氏?片思いしてるのバレたからって嘘つく必要は…」と、言いながら同乗のまなざしをユナに向けるユノ。
違うわよ!と全力で否定するユナに、姉貴の周りに男なんていないじゃん、とユノは不思議そうな顔をしていました。
不思議そうな顔のユノによく考えてみなさい、と肩に手を置くユナ。
「姉貴の周りの男と言ったら…とりあえず社長は絶対あり得ないし…」とユナの異性関係を推測するユノにムッと表情をこわばらせて、「なんで社長はあり得ないわけ!?」とユノの推測にユナは抗議しました。
すると「姉貴とは住む世界が違いすぎる」ときっぱり理由を述べたユノ。
これでも私、結構人気あるのよ!?と、ユナは弟の言葉に不満を隠せない様子。
ユノは「仮にそうだとしても社長とは…まさか姉貴、シンデレラみたいに白馬に乗った王子様を待ってるの?」と、断じてジフとユナは釣り合わないと言いたげな様子でした。
そう発言するユノに「シンデレラを甘く見るな!」とシンデレラの童話の話の中でシンデレラがいかに根気と責任感が強くて尊敬できるかを熱弁しました。
「それで?姉貴も根気強く社長を口説いてみるの?」と尋ねられて困惑しながら、さっさとお店を手伝いなさい!と話をはぐらかすユナなのでした。
ミヌの様子が・・・?
そんなやり取りをしているとお店にスアが入ってきました。
手伝いにきたと朗らかに訪ねてきたスアに嬉しそうなユノ。
しかし後ろにキムもいると少し嫌そうな顔をしだしました。
ユナはスアに「今日は二人だけ?」と他にも誰かいないか尋ねました。
スアは二人だけだと答えましたが、後からもう一人いたと思い出し、そのもう一人が社長ではないかと密かに期待するユナ。
しかし、そのもう一人がミヌだと告げられるとガッカリした様子でした。
スアはミヌが話したいことがあるからユナを店の前まで呼んでほしいと頼まれていたことを伝えました。
話したい事?と首をかしげながらミヌのもとに向かうユナ。
いつになく神妙な面持ちなミヌはアイツ(ジフ)も来てるのか?とユナに尋ねます。
「一応、うちの会社の社長だからアイツはちょっと…」とミヌの言葉遣いを注意しながらも来てないと答えました。
すると、体がふらついたミヌ。お酒を飲んで少し酔っているようです。
辛そうな表情のミヌに「何かあったの?」と心配するユナ。
話を聞くと付き合っていた彼女と今度こそ完全に別れた、と俯きながらミヌは答えます。
この前ヨリを戻したばかりじゃ…?と不思議がるユナの腕を掴み、熱を帯びた瞳でミヌは「お前のせいだよ…」と告げるのでした。
お見合い相手はうちのボス47話の感想&次回48話の考察予想
とうとうミヌがユナに告白かとドキドキするラストでしたね!
ジフと会ってから嫉妬心むき出しでしたもんね、ミヌ…。
ただ、ユナにもうミヌへの気持ちはないので、ここでもすれ違ってしまっていたか…と恋愛特有の難しさを感じました。
でも、ミヌがユナのことを好きだったとしたら、今までの彼女たちの存在は「?」ですよね。
なんでそんなにユナに歴代の彼女を紹介したのだろうと疑問に思います。
仮に嫉妬してほしいって理由でユナに紹介していたとしたら、すごく面倒くさい男な感じがします…。
もう、ユナはユナでジフと両想いだから、ミヌには入る隙はなさそうですが…
ユナにはもう少しジフの気持ちを信じてほしいし、ジフもきっとユナへの情熱で結ばれてほしいです♪
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。