黒歴史の責任を取れですって!?ネタバレ53話【ピッコマ漫画】アイゼルが買いたい土地

漫画黒歴史の責任を取れですって!?は原作zeze先生、漫画lobster先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「黒歴史の責任を取れですって!?」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

カールはあたふたしながらアイゼルを応接室へ通すよう命じた後、自ら向かうことにしました。侍従は見慣れない主人のその態度に戸惑いながら、そっちではないと慌てて声をかけます。

≫≫前話「黒歴史の責任を取れですって!?」52話はこちら

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黒歴史の責任を取れですって!?53話の注目ポイント&考察予想

別人のようなカール

早朝に突然やって来た客がアイゼルだと知り、カールは大慌てで駆けつけました。

追い返すよう冷たく命じていた姿とはまるで別人で、侍従たちは困惑します。

アイゼルが事業について話を切り出し、話を終えて席を立ってもカールはすぐに彼女を帰そうとしませんでした。

忙しいはずなのでは…とアイゼルは戸惑います。

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黒歴史の責任を取れですって!?53話の一部ネタバレ込みあらすじ

アイゼルの申し出

カールはろくに身支度もしないまま、息を切らして駆けつけました。

アイゼルは笑顔で挨拶し、朝早い来訪を謝ります。

黒き鉄門はアイゼルにはいつも開かれているからとカールはそわそわしながら伝え、何かあったのかと尋ねました。

 

アイゼルは事業計画書について話を切り出し、かなりの面積の空き地があることを指摘します。

海岸沿いで使えない土地なので計画から除外していると聞いたアイゼルは、自分がここを購入しても良いかと尋ねました。

カールは戸惑います。

 

事業価値がないに等しく、海岸と絶壁で平地部分も頻繁に浸水する場所だと注意しますが、アイゼルは笑顔で小さな事業をしてみるつもりだと答えました。

利用価値のない土地をアイゼルに売ることを躊躇うカール。

アイゼルは考えあってのことだから心配いらないと笑って答えて立ち上がります。

 

契約書は後日にして帰ろうとしたアイゼルを、カールは急いで引き留めました。

突然押しかけて長居しても迷惑だし、カールが戦後の整備で話す暇もないほど忙しいと聞いていたので、アイゼルは戸惑います。

カールはルイスがアイゼルにそんなことを吹き込んでいたと知って苛立ちましたが、気持ちを切り替えてアイゼルを朝食に誘いました。

戸惑うアイゼルと使用人をしり目に、カールは二人分の朝食を用意するよう指示します。

カールを目障りに思うルイス

一方ルイスは、アイゼルの帰りが遅いことを心配していました。

早朝から大量の仕事を置いて行った上、バイロン邸に行くという言葉を最後に日暮れになっても帰って来ません。

まさか泊まってくる気では…と悩んだルイスは、やはりあの時〇しておくべきだったかと呟きました。

 

10年間積み上げてきた努力と時間を横取りされてはたまりません。

ルイスの背後にはカルザフが現れました。

影のような彼は、悩みがあるならすぐに処理しようとルイスに申し出ます。

 

しかしルイスが今すぐカールを〇すよう命じると、カルザフは狼狽えました。

ルイスは呆れて用件を尋ねます。

カルザフは、ベルニダルがルイスに会いたがっていることを伝えました。

 

新婚で忙しいはずの花嫁がわざわざ会いたがっていると知り、ルイスは鼻で笑います。

それも計画の一部かと尋ねると、カルザフはただ久しぶりに兄妹として…と反論しましたが、ルイスは鋭く遮りました。

血が少し混ざっているだけの腹違いで産まれた女を兄妹というのかと冷たい笑みを浮かべていて…!?

続きはピッコマで!

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黒歴史の責任を取れですって!?53話の感想&次回54話の考察予想

アイゼルは何をするつもりなんでしょうね。

利用価値もない土地を上手く活用することなんてできるのでしょうか…。

考えあってのことなので大丈夫だとは思いますが、後がない状況なので少し心配でもあります。

 

そして急いで駆けつけて来たカールが可愛すぎました。

ボサボサな姿でも、身支度をする間も惜しんで急いで来てくれるのは、完璧な姿に整えるために長時間待たされるより個人的には嬉しいと思います。

事業の話と分かって冷静になっているのも微笑ましいです。

結果的にだいぶ長居をしたようですが、カールにとっては嬉しい時間だっただろうなと思います。

まとめ

今回は漫画『黒歴史の責任を取れですって!?』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

黒歴史の責任を取れですって!?の53話のまとめ
  • カールは急いでアイゼルのもとに駆けつけて用件を尋ね、アイゼルは事業計画書に含まれていない膨大な空き地を買いたいと申し出ました。
  • 利用価値のない土地を彼女に売ることにカールは戸惑いながらも承諾し、アイゼルと一緒に朝食をとろうと促します。
  • 一方ルイスは日が暮れる頃になっても帰ってこないアイゼルを心配し、カルザフにカールを消したいと漏らしつつ、ベルニダルが自分に会いたがっていると知りました。

≫≫次回「黒歴史の責任を取れですって!?」54話はこちら

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