
漫画「異次元傭兵」は原作GMHO先生、漫画BALLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異次元傭兵」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
フィゼルが見つけることができなかった階段を無事見つけることができた哲平は、彼の持っている地図に疑問を感じました。
レイルリッヒ伯爵には、息子の救出のほかに何か思惑が……。
異次元傭兵 11話の見どころ・考察予想
階段を見つける過程で、フィゼルが持っていた地図に疑問を感じた哲平ですが、その地図の出所がレイルリッヒ伯爵であると知り、きな臭いものを感じました。
疑問を解消するためにチームメイトにレイリッヒ伯爵について聞くことにしました。
伯爵の思惑を探ろうとする哲平の裏で怪しい動きが!!
今回で物語が違った動きを見せ始めるかも……。
異次元傭兵 11話のネタバレ込みあらすじ
レイルリッヒ伯爵
レイルリッヒ伯爵に何かきな臭いものを感じた哲平は、仲間たちに伯爵について質問をしました。
すると、センパート大将の命令で伯爵についての事前調査をしていたことを知ります。
しかし、ユリバルツは「自分で見聞きしたもの以外信じたくない」と嫌そうな顔をしながら、調査内容を聞こうとしなかったのです。
そのため、仲間たちは不審そうにしながら伯爵について話し始めました。
彼らの調査によると、レイルリッヒ伯爵には夫人との間にできた息子と娘が一人ずついます。
さらに、レイルリッヒ伯爵は最近、20歳になる若い子連れのメイドを新たに迎い入れました。
子を産んだばかりの御名をメイドにすることも珍しいのに加え、そのメイドは伯爵邸で好き勝手しているのです。
そのため、そのメイドは伯爵の愛人で、メイドの息子は伯爵の落とし子ではないかという噂が流れ始めました。
哲平は、伯爵が「指輪だけでも取り戻してくれ」と言っていた意味を推理します。
愛人の子がかわいくて、世継ぎの嫡男を暗殺しようとしているのではと考え始めます。
傭兵団の絆
レイルリッヒ伯爵の思惑について思考を巡らせていると、ケイディンが「今回の依頼は継承権が絡んでると考えてます?」と言い出します。
哲平はこの発言に驚きました。
貴族の継承問題に首を突っ込むと、最悪口封じに暗殺されかねないほど危険なものであるのに、それを知りながら仲間たちはユリバルツを手助けしているのでした。
傭兵団のメンバーはセンパートを信じており、センパートはユリバルツを尊敬し力になりたいと言っていたから協力していると言います。
任務の内容や危険度を顧みない義理堅さに哲平は驚きました。
そんな話をしているとセンパートが目を覚まします。
傭兵団のメンバーはもちろん、哲平も安堵の笑みで近寄ります。
センパートの復活と怪しい影
センパートもすっかり元気になり、哲平たちは迷宮の奥へと進んでいきました。
歩きながら、彼が寝込んでいた際の話をすると呑気に「すげーな」と言います。
ワイワイと進んでいく一行ですが、ふとフィゼルが伯爵の息子のレオポールの容姿について話し始めます。
というのも誰も彼を見たことが無いので見分けがつかないのでは……と。
一方そのころ迷宮の進んだ先には、他のパーティーがいました。
アッシルと呼ばれた赤い髪の女性は、後ろから誰かが付いてくるような気配を感じます。
するとパーティーの一人が「つけてくるのは一人や二人じゃないのは分かり切っている」と言います。
ひげ面がたいの良いの人物が「レオポールを狙ったやつらなら、首をはねてしまえば終わる」と。
異次元傭兵 11話の感想&次回12話の考察予想
レイルリッヒ伯爵の裏事情が少し明らかになってきました。
落とし子がかわいくて嫡子を殺そうとするなんて恐ろしいですね。
また、序盤でダウンしていたセンパートが復活したことは素直に嬉しいです!
センパートは傭兵団のメンバーにすごい慕われていましたね。
今回の話は、人物の相関を解説していてくれたのかも……。
終盤ではレオポールを守っていると思われるパーティーも登場しました。
もしこのまま彼らと対峙すると戦闘になってしまいそうです……。
まとめ
今回は漫画『異次元傭兵』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。