
漫画「異次元傭兵」は原作GMHO先生、漫画BALLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異次元傭兵」10話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
センパートにできうる限りの適切な手当をした哲平たちは、フィンゼルになぜゴブリン達と戦闘になってしまったのかを聞き出します。
すると、フィンゼルはあるはずの階段がどこにも見当たらず、その行方を捜していたと説明しました。
次に進むための階段はどこへ行ってしまったのか、センパートの体力は持つのか、今回もどんな物語になるのか楽しみです!!
異次元傭兵 10話の見どころ・考察予想
あるはずの階段はどこへ行ってしまったでしょうか?
フィンゼルの持つ地図の意味は?
この10話では息子を探してきてくれと頼んだレイルリッヒ伯爵が重要になってくるかもしれませんね。
それでは、10話のネタバレもお楽しみください!!
異次元傭兵 10話のネタバレ込みあらすじ
フィゼルの話
フィゼル皆に事の経緯を話し始めました。
話によると、フィゼルはパーティの地図係だそうです。
しかし、日中探索しているとあるはずの階段が無いため、次に進めなかったみたいです。
フィゼルは地図係のプライドにかけて階段を探し出そうと、皆が寝静まっているときに一人で探索していたのでした。
しかしその際に、たまたまゴブリンの巣に入り込んでしまい、気付いた時にはどうしようもない状況になってしまったと話しました。
その話を聞いたパーティーメンバーは、「ひとこと相談しろ」や「死にかけたぞ!」と叫びながら、一斉にフィゼルをボコボコにします(笑)
そんな中哲平は冷静に地図を眺め、何か思ったのか、フィゼルを連れて問題の場所を見に行くと言い、奥に進んでいくのでした。
階段の行方
階段がある場所に到着したフィゼルと哲平でしたが、確かにその場所には階段がありません。
フィゼルは、「もしかしたら地図がおかしいのかも」と言います。
哲平は地図の出所を聞くと、レイリッヒ伯爵から貰ったものだと発覚しました。
何かが引っ掛かったのか、哲平はレイリッヒ伯爵の名前を呟きます。
そんな哲平の姿を横目に、フィゼルは困ったとため息をつきます。
すると哲平があることに気が付くのでした。
それは、階段があるとされている箇所が、他の場所に比べやけにごつごつしているのです。
そう、まるで天井みたいに……。
そう感じ天井を見上げると、そこには逆さになった階段が!!
魔法によって天と地が逆さになってしまっていたのです。
哲平はユリバルツの記憶をたどり、魔法の解除法を見つけ出し、天井に向かって剣を投げます。
すると魔法は打ち消され、見事階段は哲平の目の前に現れるのでした。
伯爵への疑問
「まさか魔法がかけられていたなんて…」と驚くフィゼルを横目に、哲平は地図を改めて眺めます。
レイリッヒ伯爵の息子は行方知らずのはずなのに、迷宮にいると把握していることに疑問を感じます。
また伯爵は出発前のユリバルツに、「死んでいたら指輪だけでも回収してれ」と言っていました。
息子の亡骸より指輪を優先する言動、何か怪しいと感じる哲平なのでした。
異次元傭兵 10話の感想&次回11話の考察予想
10話を見ていきました!
階段が天井に合ったって……。
灯台下暗しなのか、フィゼルが間抜けなのか(笑)
そういえば、フィゼルと傭兵団の関係が少し見れましたね。
ある種のいじられキャラなのでしょうか。
さて内容についてなのですが、今回はレイリッヒ伯爵が本当に息子の事を思っているのか懐疑的になってきました。
確かに迷宮の正確な地図と、目的地があるというのは不思議かもしれません。
もしかしたらこのあたりの情報が分かると、新たなクエストが発生するのかもしれませんね。
階段の先には何があるのか、レイリッヒ伯爵の思惑と息子は生存しているのか、次回も楽しみですね!!
まとめ
今回は漫画『異次元傭兵』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
楽しんでいただけたら幸いです!