
漫画「リセッティング·レディ」は原作茶書枕鎭先生、漫画太空先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リセッティング·レディ」82話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
リセッティング·レディ82話の注目ポイント&考察予想
レイモンドの覚悟
レイモンドはカレンのいる処刑場へ向かいます。
周囲を爆破し、火の手を上げると、制圧に乗り出しました。
処刑には無関係な傭兵たちを片っ端から〇していくレイモンド。
この行為は何も得られるものがない所か、今までの全てを捨てるようなものだと分かっていました。
レイモンドが信じられる者はもう誰一人おらず、なら自分が思う通りに行動するのみなのです。
レイモンドはカレンに会うことができるのでしょうか。
リセッティング·レディ82話の一部ネタバレ込みあらすじ
フェンケイル侯爵に最後の挨拶をするレイモンド
フェンケイル侯爵はカレンとの裁判の結果を受け、レイモンドに今後1年ほど軍に戻ってくれないかと打診します。
レイモンドはフェンケイル侯爵の頼みを聞く前にすべきことがあると言い、処刑場の話をしたのです。
そこには何故か傭兵の部隊がいるようで、レイモンドはフェンケイル侯爵の私兵は紛れているのかと尋ねます。
フェンケイル侯爵は驚きながらも否定をし、レイモンドの考えに声を荒げました。
レイモンドを止めようとしますが、もうすでに決めていたことだと譲りません。
そして、レイモンドは窓から軽々と外へ飛び降りると、待っていたジェノンとシオンと共に出発したのでした。
レイモンドを動かす、感情
シオンはついていくのはここまでだと、レイモンドに釘を刺します。
そして、カレンがいる処刑場に爆薬を仕掛け、一気に爆発させたのです。
火の手が上がり、レイモンドはこの行為は何も得るものはなく、むしろ今まで積み上げてきたものを全て吹き飛ばすものだと分かっていました。
自分の人生を生きてと言ったカレンの言葉は本当なのか、ベルディックがカレンを処刑台に送るためにあらゆる偽証をしたことに、レイモンドが信じられる者はいなくなったのです。
それならば、自分の思う通りに行動するのみ。
そして、ただ自分が行くべき理由を集めて進むだけなのです。
レイモンドは自分の心にあるこの感情が何か知っていました。
デュランの目的は…
カレンはデュランに起こされ、ベルディックが来ていることを知ります。
ようやく終わるのだと思ったカレンは、デュランが扉を開けられないようにしているのに気付きました。
デュランに言われ、窓の外を見るカレン。
その目にはレイモンドが映ったのです。
カレンはレイモンドを見て、今回も間に合わないと思ったのにと微笑みますが、間に合ったとしても何の意味があるのか分かりません。
カレンはデュランを振り返り、レイモンドに自分のことを覚えていて欲しいと気持ちを吐露しました。
そして、デュランがここにいる理由を問います。
デュランの目的は…。
リセッティング·レディ82話の感想&次回83話の考察予想
レイモンドは全てを投げうって、カレンの元へ行こうとしています。
必ず行くと、カレンに叫んだあの日に、もう決めていたようですね。
レイモンドを動かすものはカレンへの愛で、今回のレイモンドの行動はカレンの気持ちを大きく揺さぶりました。
レイモンドに覚えておいてほしいと言ったカレンの気持ちは、愛じゃないかなと個人的に思ってしまいましたね。
そして、ようやくこの場にデュランがいる理由が明らかにされました。
まだよく分からないので、次回、より分かるように説明してくれるのでしょうか。
いよいよ、カレンの命が尽きようとしていますが、まだまだ何が起こるか分かりません。
次回も楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『リセッティング·レディ』82話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レイモンドはフェンケイル侯爵に最後の挨拶をした
- カレンのいる処刑場を爆破し、乗り込んでいくレイモンド
- カレンはレイモンドが来ていることに気付き、彼に覚えておいてほしいと気持ちを吐露した
- デュランの目的が明らかになった