悪党公爵の愛娘 ネタバレ74話|漫画|ロザリアの誕生とロザリンへの想い

漫画悪党公爵の愛娘は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党公爵の愛娘」74話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

惹かれ合うアレクサンドロとロザリン。しかし周囲は2人を利用しようという思惑が渦巻いており、ロザリンは神殿上層部にこれ以上アレクサンドロを騙したくないと直談判した。

≫≫前話「悪党公爵の愛娘」73話はこちら

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悪党公爵の愛娘74話の注目ポイント&考察予想

アレクサンドロに対し罪悪感を覚えたロザリンは神殿と直接交渉しますが、願いは聞き入れられませんでした。

それどころか無理矢理結婚をさせられてしまい、アレクサンドロと別れることになります。

2人の想いを知るロザリアは何を思うのでしょうか?

 

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悪党公爵の愛娘74話の一部ネタバレ込みあらすじ

そこに意志は無い

交渉をしたロザリンですが、上層部としては何がそんなに難しいのか分かりませんでした。

神殿はロザリンにまだ任務を与えていたようで、内容は出産することです。

相手は既に決められており、ロザリンの意志に関係なく結婚することになりました。

 

その後ロザリンは身籠り、アレクサンドロに別れを告げます。

ロザリンは心にもないことを言いながら背を向け、誰に向けたのか諦めのような言葉を吐きました。

その頬には、一筋の涙が伝っています。

ロザリアは何を思う?

1人きりになったロザリンに、ロザリアはある言葉を掛けました。

それはロザリンの幸福を願う言葉であり、ひょっとしたら実現したかもしれない可能性です。

この場でのロザリンはロザリアが見えているようで、ほんの少しだけ親子で会話することができました。

 

しかしロザリンはすぐに消え、ロザリアはアカーシャに戻ってきていました。

何としてもロザリンを救いたいロザリアでしたが、ヨグはロザリンが残した記録を取り出します。

ロザリンの想いが綴られたその本は、アカーシャからの最後の訪問を終えた後からについて書かれていました。

 

ヨグからあまり神聖力を使わないよう助言を受けたロザリアは、自室のベットで目覚めます。

ロザリアはアレクサンドロとロレンツォの呼びかけに応え、ロザリンの想いを伝えた後にアレクサンドロに用意していたプレゼントを渡しました。

 

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悪党公爵の愛娘74話の感想&次回75話の考察予想

この記事では表現をぼかしていますが、1人の女性としてロザリンを観るとかなり悲惨な目に遭っています。

政略結婚ですら相手を知る期間ぐらい設けられていると思いますが、ロザリンはそんな期間は全くなさそうでした。

以前にもロザリンに対し無茶な実験を行ったようで、神殿は実験体として見ていないように感じます。

 

アレクサンドロの想いもロザリンの想いも知っているので、ロザリアは2人が結ばれて欲しかったようです。

ロザリンの幸せを願うとロザリアの言っていた通りなのですが、それを子供から言われるのはかなりショックですしロザリンも自分を責めていたようです。

 

ですがアレクサンドロに対する想いも勿論あったようで、ロザリアの元の名は2人の思い出から取られたものでした。

前回のお話で何気なく描かれていたシーンですが、ロザリンにとっては大切な思い出です。

是非前回のお話とセットでお読みいただくことをオススメします。

 

まとめ

今回は漫画『悪党公爵の愛娘』74話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党公爵の愛娘の74話のまとめ
  • ロザリンは自分の意志とは関係なく結婚させられた
  • これによりアレクサンドロとは別れざるを得なかった
  • ロザリアはとにかく2人に幸せになって欲しかったが、その願いは叶わなかった

≫≫次回「悪党公爵の愛娘」75話はこちら

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