史上最幸の嫁入り ネタバレ60話|漫画|世界の真実を知ったレキアン

漫画史上最幸の嫁入りは原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「史上最幸の嫁入り」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
目隠し、拘束されて犯人と対峙するローエルは、自分が気を失う前に嗅いだ濃いオークの香り、話し方に似合わず獲物を狙う凶暴な獣みたいな雰囲気、声は違えど犯人はレキアンと当たりをつけると、レキアンはローエルを魔獣と呼び…。

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史上最幸の嫁入り60話の注目ポイント&考察予想

アスランが持ってきていた大量の魔石でレキアンの魔力の流れを探すことになったロイアム。

魔力が所々途切れているため追跡するのも一苦労の中、ある程度場所の見当はつきましたが、その場所は一般人の出入りを禁止されている区域。

 

そのことでレキアンが起こした拉致事件に関与している可能性がある人物に気づき…。

レキアンに魔獣と呼ばれたローエルは白を切ろうとしましたが、レキアンにはその手は通じません。

レキアンは数年前この世界の真実を知り、あるものに魅了されていて…。

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史上最幸の嫁入り60話の一部ネタバレ込みあらすじ

レキアンの居所

イルミアムは魔法師達の街と呼ばれる前は古代王国の領土でした。

魔力を追跡した結果、レキアンは捨てられた古城にいます。

しかし今は一般人の出入りを厳しく禁じている遺跡として魔法師協会の所有下で徹底的に管理されています。

 

ロイアムはアスランにそう説明している中でふと、昼間のセミナーで協会長が意味深げな発言したことを思い出し、そもそも急にレキアンがセミナーで発表を任されたこと自体もおかしいと気づきました。

協会長がレキアンと手を組んだ可能性も考えれば、協会の管理下にある古城はレキアンが人を拉致するのに最適な場所です。

数年前のこと

レキアンは数年前、この世界の真実──ヒカルエル公爵家の真実を知りました。

たまたま森を散歩していた時、山火事の気配に引き返そうとしたレキアンの前に落下してきた焼けたその生き物は生まれてから1度も見たことのない生命体でした。

 

正体のわからないそれはすぐに灰になって形を失い、出てきたのは魔石

魔石が出てきたのを不思議がっていたレキアンに声をかけてきた相手の威圧感に気圧され、その相手はレキアンが魔法師とわかると、自分と契約するか、◯ぬかの2択を迫ってきました。

 

相手と契約することを選び、べロードと名乗ったその相手からヒカルエル家の正体と魔獣について聞かされました。

べロードの話よりもレキアンが魅了されていたのは魔石の輝き。

 

魔獣王の家族を探すフリをして魔獣に関する研究を始めたレキアンは、べロードに隠れて魔獣を攫って生体実験も行いました。

研究を通じて上級魔獣から取り出した心臓であるほど輝きを増すことがわかり、更に貴重な魔石を収集したくなったレキアンは次第に魔獣王の心臓は他のどんな魔石よりも美しいに違いないと思い始めます。

 

そんなある日、ヒカルエル公爵家が聞いたことのない小さな家門の令嬢を妻として迎え入れるという噂が広まり、皇宮パーティーで初めてローエルを見かけたのです。

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史上最幸の嫁入り60話の感想&次回61話の考察予想

レキアンだけでなく協会長まで裏で手を組んでいる疑惑がここで浮上。

好奇心旺盛な魔法師達は一歩間違えれば狂人の集まりですね。

レキアンのこれまでの行動と比較するとロイアムがいかに良心的なのかわかります。

 

『べロード』の名前がここで出てきました。

次期魔獣王の座を狙っている、ヒカルエル公爵との盟約を破棄し、魔獣の世界にしたいと目論む過激派筆頭です。

 

彼がレキアンと契約を交わしていたことも、魔獣王の妻、そしてローエルを探していたことも今回判明しました。

べロードに怖い目に遭っておきながらべロードの目を盗んで、自分の欲望に忠実になっているレキアンも大概頭がおかしいです。

まとめ

今回は漫画『史上最幸の嫁入り』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

史上最幸の嫁入りの60話のまとめ
  • 魔法師協会の所有下で徹底的に管理されている古城にレキアンがいます。
  • レキアンと協会長が手を組んだ可能性を考慮するロイアム。
  • 数年前、この世界の真実、ヒカルエル公爵の真実を知ったレキアンは魔石の輝きに魅了され、べロードと契約を交わしました。

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