
漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
養女の役をうまくやり過ぎました49話の注目ポイント&考察予想
タンドラは、ビオラの犬として一生懸命仕えているうちに、なぜか人のマナをかぎ分けることのできる嗅覚が身に付いたようです。
ジェロミーのマナの匂いに気づいたタンドラ。
タンドラは、ビオラに会う前からビオラのマナの匂いを知っていて、懐かしく思っていたと打ち明けます。
それを聞いたビオラは、やはりタンドラの前世は準なのかと気になって眠れません。
翌朝、セアール子爵夫人イライルと2人だけで朝食をとるビオラ。
ビオラは、子爵夫人が妊娠していて、その子どもの父親はセアール子爵ではないとも知っていると平然と口にしました。
驚き、侮辱されたと怒り出す子爵夫人、ビオラは原作でこの秘密を知っていたのですが、うまくタンドラの嗅覚のせいでわかったことにして・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました49話の一部ネタバレ込みあらすじ
子爵夫人の浮気を脅迫するビオラ
ビオラは、セアール子爵夫人のお腹の子の父親は、多くのマナを持っている身分の高い人のようだとゆさぶりをかけました。
名前まで知っていると子爵夫人を脅すビオラ。
子爵夫人は、ビオラが全て知っているのだとわかり、1回だけの過ちだからと顔を覆いました。
ビオラは、自分は子爵夫人を脅すつもりはないと誓います。
ベラードの名をかけて誓えるのは当主だけの権限なので、子爵夫人がばらしたらビオラも面倒なことになります。
セアール子爵は?
ビオラは、セアール子爵が噂で聞いていたよりもずっと優秀な人だと思っていました。
非常に自分の家族も大切にしているのです。
そんなセアール子爵が、ベラートに反逆しようとしたことは、自分が死に、妻の夫人だけが生き残ることになります。
セアール子爵はこの事実を知っているのではないかとビオラは疑っています。
全てを打ち明けることを勧めるビオラ
子爵夫人に、自分の過ちを夫の子爵に打ち明けて謝罪するように要求するビオラ。
その夜、ビオラは子爵夫妻はどうなったのか気になっています。
自分の浮気を夫に打ち明けるのは勇気がいるし、子爵がそれを許すかどうかもわかりません。
血の付いたナイフを持ったセアール子爵
そこへ、セアール子爵が血の付いたナイフを持ってやってきました。
まさか、逆上したセアール子爵が、浮気をした妻を刺したのかと驚くビオラ。
しかし、セアール子爵は自分の家族、そして自分の妻をも愛していて、そんなことはあり得ません。
おそらく、セアール子爵は、妻の浮気は、自分が妻をもっと大切にしてあげていたらこんなことにはならなかったと自分のせいだと思ったはずです。
妻を許すつもりのセアール子爵
ビオラの予想通り、セアール子爵は、浮気の末の妊娠にショックを受けて、自分の手を切りつけていました。
今は冷静になれそうにないというセアール子爵。
しかし、妻を愛しているセアール子爵は、妻のことを許すつもりでいます。
ビオラは、子爵夫人が産むお腹の子どもについて何か知っているようで・・・。
養女の役をうまくやり過ぎました49話の感想&次回50話の考察予想
セアール子爵夫人が、身分の高い貴族と浮気をして妊娠したお腹の子ども。
この子どもは、強いマナを持っているようで、まだ生まれてもいませんが、ビオラはこの子どもに関心があるようです。
原作を知っているビオラ、子爵夫人の秘密も知っていたので、子爵夫人が出産する子どもが、将来何かストーリー展開に大きな影響を及ぼすのかもと思いました。
なので、出産前に子爵夫人とその子どもを自分の手の内に入れておきたいのかなと。
そうでなければ、セアール子爵家のことにビオラがここまで立ち入る必要はないですよね。
一体それが何なのか、続きが気になります!
まとめ
今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- セアール子爵夫人は、軽い気持ちでの浮気で妊娠したようです。
- お腹の子どものことを夫の子爵に打ち明けるように勧めるビオラ。
- セアール子爵は、浮気した妻を許しました。