
漫画「皇后は皇帝から逃れたい」は原作Nutella先生、絵gangmo先生、文kongdanggeun先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇后は皇帝から逃れたい」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇后は皇帝から逃れたい35話の注目ポイント&考察予想
皇太后の部屋に呼び出されたルイーゼ。
今のルイーゼには記憶がないのですが、幼いルイーゼをこの部屋に閉じ込めて虐待していた皇太后。
ルイーゼにペンを持たせて、今後絶対に逆らわないと書くように命令して、鞭で手を叩きます。
ルイーゼの手は傷ついて腫れあがりました。
ルイーゼは、幼い頃に皇室に嫁がされて、夫は愛人を作り無関心、義母の皇太后からは虐待を受けて執務をすべて押し付けられて過労死させられたのだと事実に気づきます。
皇太后は、これだけ痛めつけても根を上げないルイーゼがおかしいと思い始めました。
それに乗じて、ルイーゼは実は自分はルイーゼではないのだと笑い出します。
そんな無茶な話が普通信じられるわけもなく、皇太后の侍女たちも皇太后がおかしくなったかのように扱うので、皇太后も切れてしまい・・・。
皇后は皇帝から逃れたい35話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇太后の虐待をバラすつもりのルイーゼ
窓から逃げ出そうとするルイーゼ。
ルイーゼは、皇太后が皇后ルイーゼを部屋に監禁して、虐待していた事実が世間にバレたらどうなるかと脅します。
皇太后は、この部屋から出るときは、神官に傷を治療させるからバレるはずはないと叫びました。
窓から飛び降りたルイーゼ
ルイーゼは、窓から飛び降りて、下の池に落ちます。
ルイーゼの計画では、池に落ちたルイーゼは、池の近くにいる宰相ルエルや他の人達にすぐに助け上げられる予定でした。
そして、ルイーゼは皇太后に虐待されていたとみんなに訴えるつもりだったのです。
ところが、ルイーゼが着ているドレスが水を吸ってしまい、重くて池の底に落ちていくルイーゼ。
原作のように皇宮で働かされすぎて過労死は逃れたものの、池でおぼれて死ぬ運命だったのかと・・・。
溺れて池の底に沈んでいくルイーゼ
ルイーゼの頭に走馬灯のようにリアンのことが浮かびます。
恋愛をしてキスもしてみたかった、まだリアンの本当の名前も知らないのに、と思いながら意識がなくなっていくルイーゼ。
膨大な蔵書のある図書館?
そして、ルイーゼははっとして目が覚めました。
なぜか、大きな本棚に取り囲まれている図書館らしい場所にいます。
自分は死んで天国にいったのかと動揺するルイーゼは、本棚の本に手を伸ばしました。
女神ベロート
そこに一人の金髪の女性が現れて、ルイーゼが来るのを待っていたと喜んでいます。
以前に会ったことがあると嬉しそうに話すこの女性は、女神べロートでした。
いきなり神様の登場で、ルイーゼは自分がやはり池でおぼれて死んだのだと思います。
そして、この機会に女神に色々聞いておきたいことがあると思いました。
ルイーゼは、自分はある日突然この世界にやってきた異世界の人間だと訴えます。
ところが、女神は、ルイーゼが何をいきなり言い出すのかと、落ち着いて話すようにと冷静で・・・。
皇后は皇帝から逃れたい35話の感想&次回36話の考察予想
窓から飛び降りたルイーゼですが、計画通りにはいかず、ドレスが水を吸って重くて、池の底に沈んで行ってしまいました。
そして、気が付いたらルイーゼは、膨大な量の本が並ぶ図書館のような場所にいます。
ルイーゼは池でおぼれて死んでしまったのでしょうか?
そして、女神ベロートがいるこの図書館のような場所は、人間界と天国との境界のような場所のようです。
ということは、膨大に並ぶ本は、一人の人間の一生を綴った物語なのかもしれませんね。
ルイーゼは、女神に自分が転生してしまった理由を聞きたいようですが、ここでこの小説の中に入ってしまった理由がわかるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『皇后は皇帝から逃れたい』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇太后のルイーゼへの虐待を告発したいルイーゼ。
- ルイーゼは窓から飛び降りて、池に落ちました。
- 池でおぼれて、目が覚めると女神ベロートのいる図書館のようなところにいたルイーゼ。