
漫画「婚約破棄の対価 」は原作ARC先生、漫画STUDIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「婚約破棄の対価 」63話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
婚約破棄の対価 63話の注目ポイント&考察予想
バルコニーに人の気配がしたので、エルシアはカーテンを開けてみました。
すると息を荒立てたアスリエルがいたのです。
何も話さないアスリエルにエルシアは何があったのか?と聞きます。
なぜなら、アスリエルから血の匂いがしたのです。
あなたがケガをしているの?
するとアスリエルが逆に聞きました。
私が、誰かを傷つけたとは思わないの?
エルシアは、あなたは神官だから・・・と答えました。
その答えにアスリエルはニコッと笑ったのです。
実は神殿で家事があったんだ・・・
アスリエルは朝になったら、神殿に帰るとエルシアに伝えたのです。
婚約破棄の対価63話の一部ネタバレ込みあらすじ
それからエルシアは、アスリエルと会おうとしませんでした。
朝食を一緒に食べることもなく、エルシアは部屋に引きこもっています。
リアスがエルシアの部屋に来て、一緒にアスリエルを見送ろうと誘ってみました。
でもエルシアが部屋から出てくることは無かったのです。
リアスから話を聞いたアスリエルは、フッと寂しそうな顔をしましたがそのまま神殿に向かって立っていきました。
エルシアは、窓からその様子を見ています。
エルシアは侍女に頼んで、アスリエルが使っていた部屋を元に戻すように指示ました。
私はもう人を信じないと決めていたのに・・・
エルシアの心の中に、寂しい気持ちが芽生えたいたのでした。
でもエルシアにはやることがあります。
リアスに頼んでいた、調べ事の詳細が届いたのです。
それは、シルビア・イーデン令嬢でした。
彼女もまた婚約破棄されていたのです。
リアスの報告で、しばらく落ち込んでいたシルビアは最近やっと屋敷を散歩できるまで、気持ちが落ち着いているということでした。
エルシアはなるべく早めにシルビアと会う必要があると感じていました。
私と彼女が手を組めば・・・
エルシアは、侍女に秘密裏にイーデン伯爵家に行くから準備するようにと指示したのでした。
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婚約破棄の対価 63話の感想&次回64話の考察予想
イルノス皇太子のことで、エルシアは人を信じることはやめようと考えていました。
でもアスリエルと過ごしている内に決心が変わってきているのかもしれません。
アスリエルに何かあったと思って心配する心と、あくまで契約の間柄だという立場で葛藤が生まれているようです。
アスリエルが去りましたが、エルシアは次の行動を起こすのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『婚約破棄の対価 』63話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- バルコニーにアスリエルが入ってきました。
- 血の匂いがするからエルシアはケガをしたのか?と聞きます。
- アスリエルは神殿で火事があったから、神殿に戻るとエルシアに告げます。
- エルシアはそれからアスリエルに会うことはありませんでした。
- リアスに頼んでいた調べ事が届いたので、エルシアは詳細を読みます。
- その書類には、シルビア・イーデン伯爵令嬢に関するものでした。
- エルシアはシルビアを手を組むことを画策します。
- 侍女に秘密裏にシルビアに会える算段を組むように指示したのでした。