漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」149話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人149話の注目ポイント&考察予想
バドランもようやく大神官が罪を侵してきたことを理解しました。
大神官は、防御魔法を使って、イヴォナ達を攻撃してきます。
神官でありながらも、孤児たちから神聖力を集めているせいか、かなりの防御魔法を操る大神官。
イヴォナが召喚術を使って防御を張り、バドランと剣を合わせていた大神官を後ろからクロードが刺しました。
ところが、そこにガスパルが現れてイヴォナを攻撃してきます。
自分が次期皇帝になるはずだったのに、イヴォナが時を巻き戻したせいで台無しになったとひどく恨んでいるガスパル。
ガスパルの剣には黒魔力が塗られていて、イヴォナをかばって自分が刺されたクロードは、自分の黒魔力が暴走しだして・・・。
かりそめの公爵夫人149話の一部ネタバレ込みあらすじ
時間を巻き戻したことをバラす大神官
大神官は、前世で亡くなったイヴォナを生き返らせるために、自ら魔王の心臓を口にして時間を回帰させたのだとばらしました。
クロードには、そんな前世の記憶はありません。
その時、ひどく頭が痛み、前世でイヴォナがガスパルに利用され、秘笈の実験のせいで体がボロボロになって傷ついて死んでしまったことが蘇ってきました。’
そして、自分はイヴォナを助けたい一心で魔王の心臓に手をだしたことも・・・。
魔王になってしまったクロード
クロードは精神を黒魔力に乗っ取られそうになり、イヴォナに自分から離れるように頼みます。
その時、クロードがプレゼントしてくれたイヴォナのイアリングが割れました。
クロードの体の中では魔王の精神が復活しようとしていて、体からは膨大な黒魔力が噴出してきます。
ガスパルは、自分の復讐はどうなったのかと怒り出しますが、クロードはガスパルを突き飛ばしました。
大神官の本当の姿は
クロードは完全に魔王に目覚めたようです。
イヴォナは、クロードの気配はもうなく、目の前にいるのは前世で対面した魔王と同じだと感じます。
クロードは大神官を見て、多くの人達を〇して奪った神聖力をまとっていると気づきました。
大神官は、自分と一緒に人間たちに戦争を起こさせて、利益を得ようと話をもちかけます。
ところが、魔王になったクロードは・・・。
かりそめの公爵夫人149話の感想&次回150話のの考察予想
とうとうクロードの中に入っていた黒魔法がクロードの精神を乗っ取ってしまい、魔王の精神が出現したようです。
体はクロードのままですが、魔王の身体も復活して完全に魔王になってしまうのでしょうか?
イヴォナには目覚めたときから前世の記憶がありましたが、時間を巻きもとしたのがクロードだとは知りませんでした。
クロードには、前世のイヴォナとの記憶は全くなかったのですが、前世のイヴォナを何とか助けてあげたいと大神官に頼んでいた頃の記憶が蘇ってきたようです。
今のクロードは、精神は魔王なので無敵状態で非常に強いです。
クロードはイヴォナをも攻撃してしまうのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』149話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 黒魔力がかけられた剣に刺されたことで、クロードの中に入っていた黒魔力が暴走しだします。
- 大神官は、魔王の心臓を口にして前世で時間を巻き戻したのはクロードだと暴露しました。
- クロードの中で魔王の精神が完全に目覚めます。