捨てたゴミは二度と拾いません ネタバレ75話【漫画】心の病を抱えるレイラ

漫画捨てたゴミは二度と拾いませんは原作 H.N.先生、漫画 Vertex先生・TEAVA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「捨てたゴミは二度と拾いません」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
レイラに用意していたスープをベルンに下げてもらったカリアンは、部屋の中で泣いているレイラの嗚咽を聞いていて…。

≫≫前話「捨てたゴミは二度と拾いません」74話はこちら

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捨てたゴミは二度と拾いません75話の注目ポイント&考察予想

レイラの元に行かせたヒルタインから2人がどのような話をしていたのか聞いてないと報告されています。

状況を考えればフィレンの愛人、シスリーの◯産の件だというのは想像できました。

順序立てて状況の整理をしていくカリアンは1つの結論を導き出します。

 

シスリーに代わって自分の子供を産めと要求してきたフィレンに言い渡された期限まで残り3日。

レイラは自分の潔白を証明できなければ補佐官の仕事を復帰することはできません。

強気なフィレンの態度から状況証拠が揃っていることから潔白を証明する術が思いつかず、1人でまたミサを思い涙します。

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捨てたゴミは二度と拾いません75話の一部ネタバレ込みあらすじ

真犯人は

カリアンが個人的に◯産について調べてみた結果、フィレンが主張した通り全ての状況が完全にレイラを犯人に仕立てています。

真犯人は事件を好きに操作できるほどこの件に密接に関係する者。

 

誰よりも子供を欲しがっていたフィレンではないとなれば、残るのはフィレンの愛人であり敗戦国の王女シスリー

フィレンとレイラを破局させた根本的な原因になったシスリーにカリアンは特に興味を持っていませんでしたが、自分に繋がる人間に手を出されたとなれば話は違います。

レイラの病

レイラの体の状態は良好、けれど心の病が深刻とカリアンに報告されます。

急に無気力になったり食事をしなかったりするのも体調が悪いからではなく心の病が原因。

心の病は薬を飲んだからよくなるというわけではなく、1番は根本的な原因をなくすこと

 

ウィリオット領に戦争宣言でも出そうかと一瞬物騒な考えが過るカリアン。

しかしレイラの心の病は長い間抱えてきたものであるため、根本的な原因を突き止めるのは難しいと続けられました。

 

レイラから話を聞いたところ最低でも数年単位に渡っています。

フィレンが愛人を迎えて破局したのは数カ月前のはずなので原因はフィレン達ではなく、その以前から心に病を抱えて過ごしていたことになります。

 

雷を異様に怖がっていたことも心の病が原因である可能性が出てきました。

他人の辛い過去を暴くのは気が引けますが、レイラの過去に関して調査するようヒルタインに命じます。

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捨てたゴミは二度と拾いません75話の感想&次回76話の考察予想

レイラの心の病は先代ウィリオット公爵達が亡くなったことが原因ではないでしょうか。

先代ウィリオット公爵が亡くなった日は雷が酷い雨の日だったと確か描写されていたはずです。

身近な誰かが亡くなることに忌避感を感じるのでしょうか。

 

レイラが抱える心の闇は気丈であるレイラからは想像できないほど根深いと思います。

フィレンが子供を身籠った愛人シスリーを連れてきたことはただのきっかけにすぎず、最終的にレイラとフィレンの関係はきっと破綻していたはずです。

まとめ

今回は漫画『捨てたゴミは二度と拾いません』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

捨てたゴミは二度と拾いませんの75話のまとめ
  • カリアンが個人的に◯産について調べてみた結果、フィレンが主張した通り全ての状況が完全にレイラを犯人に仕立てています。
  • レイラを犯人に仕立て上げた真犯人はシスリーと結論を出すカリアン。
  • レイラは心の病を数年単位で抱えていました。
  • 雷を異様に怖がっていたことも心の病と関連していると思い、レイラの過去を調査させることにしました。

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