漫画「悪魔はレディを育てる」は原作lru先生、漫画SUNI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪魔はレディを育てる」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪魔はレディを育てる32話の注目ポイント＆考察予想
アイアナが嘘をついてまで外出した理由はコーヒーショップを開店させる建物を直接この目で確かめるためでした。
道中、ロックスとアイアナがどのようなやり取りがあったのか教えてほしいと望むディアベルにアイアナは対価を要求。
しかしディアベルにはアイアナに支払える対価が人間ディアベルとしても悪魔ディアベルとしてもありません。
悪魔ディアベルからの思わぬ発言に理性を失ったアイアナは暴挙へ出ます。
悪魔はレディを育てる32話の一部ネタバレ込みあらすじ
ディアベルを所有するもう1人の存在
ロックスとのやり取りを教えてほしいと望むディアベルに対価を要求するアイアナ。
事業家らしいアイアナの切り返しに笑うディアベルは対価について思案します。
思案した結果、人間ディアベルはすでにアイアナのものなので払える対価がありません。
悪魔ディアベルが所持しているものを差し出せばいいと返すアイアナに、悪魔ディアベルのすべては他の人が所有していると断られました。
それはディアベルの主人が2人存在すると匂わせる発言に他ならず、しかし自分の主人はアイアナだけだと宣うディアベルは嫉妬かとからかいます。
本気でスネを蹴られたディアベルは自分のものを他人と共有していることを知ったとき感じるのは嫉妬ではなく怒りです。
アイアナの全てを対価に契約したときディアベルは自身を捧げたのに完全に自分のものではないと知ったアイアナは、もう1人の存在を詰問しました。
唇に封印されているため、ディアベルがその名をアイアナに教えることはできません。
契約終了時
契約が終わるまでディアベルの主人はアイアナだけ。
契約が終わればディアベルはアイアナのものではなくなります。
契約が終了したとき、アイアナがディアベルのものになるからです。
契約が終わったらなにも残らないと思っていたアイアナは契約が終われば形はどうであれ、ディアベルがアイアナの傍に残ることに安心しました。
悪魔はレディを育てる32話の感想＆次回33話の考察予想
悪魔ディアベルには上司あるいは主人がいることが発覚しました。
ご丁寧なことにその名を他者に知られないよう封印を施している辺り、同じ悪魔と考えるのが妥当でしょう。
アイアナとディアベルの関係は本当に歪んでいるなと改めて思いました。
ディアベルが契約を持ちかけたのも物語を楽しむため、というよりもアイアナの命を守るため、ひいては最終的に自分のものにする目的があったのかなと今回感じました。
今も健在なディアベルへの想いをアイアナは見てみぬフリしながらも、契約終了時も傍にいられることに安心しているんだからさっさと気持ちを認めてしまえば多少楽になれます。
ディアベルを他者と共有していると知ってあれほどブチギレてたんだから今更気持ちを認めたところでなにも変わらないと思うんですよね…。
まとめ
今回は漫画『悪魔はレディを育てる』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 未来が少しずつ変わってきているので店舗を直接確認しておきたいアイアナ。
- ディアベルから主人が2人存在すると匂わせる発言を聞かされるアイアナ。
- ディアベルが完全に自分のものではないと知ったアイアナはもう1人の存在を詰問しますが、唇を封印されているディアベルはその名を教えることはできません。
- 契約終了時、アイアナはディアベルのものではなくなり、アイアナがディアベルのものになります。
