漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」82話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様82話の注目ポイント＆考察予想
モセ王国で皇太子デミアンとセルビアンが暗〇団に襲撃されたことで、帝国から魔法使い達が派遣されてきました。
その中には魔塔主までいます。
父の皇帝と魔法通信で話をするセルビアン、皇帝は本当に自分の子ども達のことを心配していました。
セルビアンはモセ国王の心の声が見えたので、この暗〇事件の首謀者はモセ国王ではないと確信していました。
モセ王国で起きた事件だから責任があるにしても、これで穀物協定が取りやめになったら、困るのは帝国民です。
皇帝も皇太子も、ここまできたらもう戦争になっても仕方ない状況だと思っているのですが、セルビアンは自分は砂のマナ石があるので国王と話し合いができるのだと自信があって・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様82話の一部ネタバレ込みあらすじ
西部帝国の遺物の砂のマナ石
セルビアンが砂のマナ石を持っているというのを聞いて驚く皇帝たち。
あの先代皇帝の遺跡らしい場所で見つけたのです。
魔塔主が見ても、どうやら本物のようでした。
このマナ石は西部帝国のものなので、それが初代皇帝の遺跡から出てきたとなると、さらに状況は悪くなると言い出す魔法使い達。
怒るからと脅すセルビアン
セルビアンの今の同期状況は28パーセントになっています。
セルビアンは何とかして解決しないとと必死で、自分の言うことをきいてくれないなら怒るからと声を荒げてしまいました。
皇太子デミアンは、自分がこのマナ石を使ってモセ国王と交渉すると言い出します。
皇帝も皇太子も、魔塔主たちも、セルビアンが怒るなんてよほどの事で、セルビアンが言うことが絶対に正しいに違いないと思い込んだのでした。
皇太子デミアンとモセ国王の話し合い
皇太子デミアンは、モセ国王と話し合い、何とか戦争という最悪の状況を切り抜けることができました。
砂のマナ石は、今はもうない過去の西部帝国の遺物であり、西部帝国の流れを受け継ぐモセ王国にとっては貴重な物です。
初代皇帝と西部帝国のアケレオスは親友だった！
モセ国王は、モセ王国に帝国の初代皇帝の遺跡がある事に疑問を持ちましたが、セルビアンはそれはわからないけれど、自分たちは嘘は言わないと主張しました。
モセ国王は、帝国の初代皇帝と西部帝国のアケレオスは親友だったという逸話があるので、砂のマナ石が見つかるのも当然かもと信じてくれます。
無事に穀物協定も結ぶことができて、セルビアン達が帰る日が来ました。
モセ国王は、皇帝を皇女が説得してくれたのだと感謝しています。
セルビアンにほのかな恋心を抱いているアブレル王子も、今度はカラムベール王国に招待するからと約束してくれました。
帝国に帰ってきたセルビアン
帰りは魔法陣を使って3日で帝国に帰ることができました。
すると、皇太子デミアンを迎えに来ていた皇后が・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様82話の感想＆次回83話の考察予想
セルビアンが初代皇帝の遺跡で見つけた砂のマナ石がモセ国王との交渉に役立ちましたね。
友好のために皇太子デミアンと一緒にモセ王国にやってきたのに、このままでは帝国とモセ王国の戦争になるところでした。
セルビアンは今の同期率が28パーセントですが、28パーセントというとまだ中身は小学生ぐらいのようですね。
自分の話を聞いてくれないと怒るから、というのが可愛かったです。
しかし、その一言で、皇帝も皇太子も意見を変えてしまうので、セルビアンの持つ力はすごいですね。
モセ王国とは穀物協定も結べて平和に解決できました。
アブレル王子はまた登場するのでしょうか？
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』82話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- セルビアンは初代皇帝の遺跡で見つけた砂のマナ石を持っていました。
- モセ王国と戦争も辞さないと怒っている皇帝、自分の話を聞いてくれないと怒るからと怒鳴るセルビアン。
- セルビアンが怒るといったために、皇太子はモセ国王と会談して、マナ石もあったので交渉が成立して平和に解決できました。
