
漫画「悪党のお父様、私と結婚してください♡」は原作Sakaru先生、漫画Via先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党のお父様、私と結婚してください♡」145話外伝5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
机に置かれていた、エウレディアンの字で書かれた手紙を見たエレニカは顔色を変えました。どういうことかと漏らします。
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悪党のお父様、私と結婚してください♡145話外伝5話の注目ポイント&考察予想
本音を聞くために
エレニカはある作戦を立ててエウレディアンを待っていました。
今日は必ず彼の本音を聞き出すつもりだったのです。
エウレディアンは帰って来るや否やエレニカを抱き締めて彼女の温もりに浸っていたため、エレニカはやや出鼻をくじかれました。
作戦通り、エウレディアンに酒を飲ませることに成功しますが…。
悪党のお父様、私と結婚してください♡145話外伝5話の一部ネタバレ込みあらすじ
ワインを勧めるエレニカ
エレニカは落ち着かず、部屋の中でそわそわしながらエウレディアンの帰りを待っていました。
帰ってきたら今日こそ彼の本音を聞き出してやろうと決意していたのです。
そこへエウレディアンが後ろから手を伸ばし、エレニカを抱き締めます。
物音も立てずに帰って来た夫を非難するエレニカでしたが、エウレディアンは適当になだめてキスの雨を降らせました。
やっと一日が終わった気分だと呟いてエレニカを抱き締め、充電します。
エレニカは彼の本音を聞くまで緊張を緩めないつもりでしたが、そうもいきませんでした。
エウレディアンを労い、東部でまた問題があったのか尋ねます。
今年は災害が多く、ラウルスが居眠りでもしているのだろうかとエウレディアンはため息をつきました。
近々東部に行かなければと考えながら、エレニカはやっぱり今日にして正解だったと確信します。
エレニカは笑顔で、一緒にワインを飲もうとエウレディアンを誘いました。
しかし用意したワインを見せた瞬間、エウレディアンはきっぱり断ります。
身体も弱いのに酒なんて…と咎めようとした彼の前に、エレニカは笑顔で一枚の紙を突き付けました。
そう言うと思って、少量なら大丈夫という主治医の許可証を得ていたのです。
一杯だけと縋るエレニカに、エウレディアンはそれでも気乗りしない様子でした。
一緒に飲んだことがないだろうと笑いかけながらエウレディアンを一緒に座らせるエレニカ。
酒を飲むエウレディアン
普段は飲まないエレニカが急にワインを勧めたからか、悩みがあるのかとエウレディアンは心配します。
ワインを継ぎながらエレニカは否定して、たまに飲みたい時もあるのだと答えました。
眠れない時や深い話をしたい時というエレニカの言葉をからかうエウレディアン。
エレニカは真っ赤になって否定します。
つくづく、彼が鉄壁ガードだったなんて今では想像もできません。
エレニカがグラスを傾けようとすると、エウレディアンがグラスを奪い取ってダメだと告げ、飲み干してしまいました。
エレニカは憤慨して、自分も飲みたいのにと反発して見せます。
しかしこれは全てエレニカの作戦でした。
執務室で見つけたのは誰かへ宛てた手紙の草案で、宛先は第一皇位継承者のいとこであり、彼に皇位を継承する計画のようだったのです。
自分の願いよりもエレニカの健康を大事にする人なので、素面では話が進まないでしょう。
そこでエレニカはシンプルに、本音を吐くまでとことん飲ませることにしたのでした。
作戦通りエレニカの酒を奪わせる形でエウレディアンがワインを飲み続けることになりましたが…!?
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悪党のお父様、私と結婚してください♡145話外伝5話の感想&次回146話外伝6話の考察予想
エウレディアンの帰りをウロウロしながら待っているエレニカが可愛いです。
帰ってくるなりエレニカを抱き締めて充電しているエウレディアンも、それをすんなり受け入れているエレニカの画にもほっこりしました。
エレニカはすぐにでも問い詰めたい気分だったでしょうに、よく我慢していましたね。
やっぱりエウレディアンが好きなんだなと分かるので微笑ましいです。
手紙の内容がまさかのいとこへの皇位継承だったとは驚きました。
本気で子供を諦めるつもりのようです。
やっぱりエレニカが一番大事だからでしょうが、それを決めるにしてもエレニカの気持ちを聞いてからにしてもらいたいものです。
それさえもプレッシャーになるかもしれないからやめたのかもしれませんが…。
まとめ
今回は漫画『悪党のお父様、私と結婚してください♡』145話外伝5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 帰りの遅いエウレディアンをもどかしい思いで待っていたエレニカをエウレディアンが抱き締め、癒しを得ていました。
- エレニカは一緒にワインを飲もうとエウレディアンを誘い、彼女の身体の弱さからエウレディアンは躊躇します。
- 自分が飲もうとするとグラスを奪われてエレニカは憤慨しましたが、それも全てエウレディアンの本音を引き出すために酒を飲ませるという作戦でした。