
漫画「黒幕の世話係になりました」は原作Lee Seorae先生、漫画Seongik先生、CHOKAM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の世話係になりました」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の世話係になりました16話の注目ポイント&考察予想
クロードに対してイーサンは
サラのおかげでクロードを抱き締めたイーサン。
クロードに対して、たった一人の肉親であり、唯一の家族だと思います。
彼を大切に思う彼の気持ちに愛がないはずがありません。
サラはそんなイーサンがどうしてクロードと距離を置くのか気になって…。
黒幕の世話係になりました16話の一部ネタバレ込みあらすじ
イーサンはクロードを抱き締め、サラは大事な今の瞬間を繋ぎとめることができてよかったと安堵したようです。
そして、馬車が迎えに来て、イーサンはクロードを抱き上げた反対の腕に、サラを抱き上げます。
驚いたサラですが、ただ黙ってイーサンの腕に身を委ねたのでした。
イーサンがそばにいることに喜ぶクロード
クロードが眠りに着き、サラはイーサンにも眠るように言います。
しかし、イーサンは怪我をしたサラがいつになく気になるようで、安静にするべきだと言ったのです。
何かを言いかけたサラですが、クロードが目を覚ましてしまったことに気付き、声を掛けます。
イーサンもクロードを見て、もう少しだけそばにいることにしたようです。
そんな父を見て、クロードは嬉しそうに眼を輝かせます。
そんなクロードの反応をからかうサラに、クロードは子どもじゃないと必死に主張するのです。
その姿に思わず笑みをこぼすイーサンですが、それを見たクロードはムッとして大嫌いだと叫びます。
イーサンは人生で一番ショックを受けたようです。
何か手段が見えたサラ
再び眠ったクロードの頭を撫でてみるかとサラはイーサンを促します。
躊躇う彼に、自分の力が少しでも残っていれば問題ないと後押ししました。
恐る恐るクロードの頭に手を乗せるイーサン。
そんな彼に、サラはイーサンがクロードを愛していることをにっこりと笑って、そう見えると言います。
それに頷き、弟からの贈り物で大切な存在だと言うのです。
サラはイーサンの考えていることを知りたくなっていました。
相良慧の命が薄れている今、現実は小説の展開からズレを生じています。
今後の展開が小説と違うのであれば、この世界はどうなるのかと不安に思っているのです。
サラがどうしてクロードと距離を置くのかと聞くと、イーサンはクロードの近くにいることでクロードの力が膨らむことを危惧していました。
イーサンは散々実験に使われた経験から、力の増幅についてよく知っているのです。
だから、クロードには「渇き」を知ってほしくないと思っていました。
それを聞いたサラは、突然イーサンの手を掴み、彼に近付きます。
その顔は自信に満ちており…。
黒幕の世話係になりました16話の感想&次回17話の考察予想
クロードに嫌いだと言われ、ショックを受けるイーサンが可愛すぎました。
クロードに詫びるためにプレゼントをするという場面があるのですが、そこではあまりなことにサラに説教されるほどです。
ほんとにクロードに愛情を持っていることがとても分かるほっこりエピソードでした。
是非、見てほしい場面だと私は思いました!
サラが突然イーサンの手を握ったのはどうしてなのでしょうか。
イーサンの言葉で何かが分かったような気がしましたが、一体何なのか、とても気になります。
まとめ
今回は漫画『黒幕の世話係になりました』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サラを心配するイーサン
- もう少し側にいると言ったイーサンに、クロードは嬉しそうに瞳を輝かせた
- サラはイーサンを見て、クロードを愛していることが分かると言った
- イーサンは弟の贈り物で大切な存在だと言った
- クロードのそばにいないのは、クロードの力を増幅させないためだと説明した
- 「渇き」を知っているイーサンは、それをクロードに味合わせたくないようだ