漫画「悪党大公の可愛い妹」は原作Eclair先生、漫画Luna Heng先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党大公様の可愛い妹」外伝6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党大公様の可愛い妹外伝6話の注目ポイント&考察予想
出産の日を迎えたアニッサ。
ようやく1人の女の子を出産しますが、まだもう1人お腹にいたのです。
アニッサは、双子を妊娠していたのでした。
そして、無事に2人の可愛い娘が生まれました。
アニッサに似た青い目の女の子と、ディートリッヒに似た赤い目の女の子です。
ようやく苦しかった出産を終えて幸せいっぱいのアニッサは・・・。
悪党大公様の可愛い妹外伝6話の一部ネタバレ込みあらすじ
パパのディートリッヒを人見知りする双子たち
ディートリッヒは、自分には双子の赤ちゃんを抱っこすることはできないと抵抗します。
ディートリッヒを見ただけで、双子は大泣きしてしまうのでした。
騎士たちも恐れているディートリッヒの殺気
父親なのに嫌われていると落ち込むディートリッヒ。
ユーリは、ラグランジュの気のせいで、騎士たちもみなディートリッヒを恐れているので、赤ちゃんがおびえるのは無理ないのだとからかいます。
今もディートリッヒの側にいる悪魔バール
ディートリッヒは悪魔のバールを呼び出して、今すぐ死ぬように命令しました。
自分についているバールがいなくなれば、自分の気が弱くなるはずだと思い込んでいるディートリッヒ。
バールは、悪魔との契約はもう無効なのに、ディートリッヒを慕っていて側に残った自分に死ねなんてひどすぎるとわんわん泣きます。
一人で双子の面倒を見らされるディートリッヒ
ベロニカは、ディートリッヒが1日子ども達の面倒を見るように提案しました。
いきなり、双子を押し付けられて、ベロニカはアニッサも連れて出ていってしまいます。
子ども達とディートリッヒの事が気になって仕方がないアニッサ。
ベロニカは、これまで戦場で負け知らずのディートリッヒが、赤ちゃんの娘たちに翻弄されているのがおかしくてたまりません。
2人はのんびりとお茶を飲んでいました。
赤ちゃんの気持ちが読めるようになったディートリッヒ
そして2人が部屋に様子を見に戻ると、中は静まり返っています。
何か起きたのかと心配になる2人ですが、ディートリッヒは、バールと一緒に双子の娘たちを抱っこして寝かしつけていました。
ディートリッヒは自分が何とかするしかないと覚悟を決めたところ、赤ちゃんたちの心が読めるようになったというのです。
ぐずりだす双子に、おもちゃを使ってあやすディートリッヒ。
アニッサは、自分やメイドたちよりも、ディートリッヒが赤ちゃんの気持ちがわかっていることに驚きました。
ディートリッヒが赤ちゃんに振っているガラガラは、アニッサが幼かった頃にお気に入りだったもので・・・。
悪党大公様の可愛い妹外伝6話の感想&次回外伝7話の考察予想
アニッサは2人の女の子の双子を出産しました。
ルビーとサファイアと名付けられた女の子、戦場ばかりにいて女心には疎いディートリッヒですが、赤ちゃんの世話にも疎かったようですね。
双子たちに大泣きされるので、育児に消極的になっていたディートリッヒ。
ところが、無理やり双子の世話を一人でしなければならない状況に追い込まれて、ディートリッヒは赤ちゃん達の心が読めるようになったようです。
さすが、ディートリッヒというか、悪魔のバールも側にいて手伝ってくれるし心強いですよね。
これからかなりの子煩悩なパパになりそうなディートリッヒ、双子の成長も楽しみです!
まとめ
今回は漫画『悪党大公様の可愛い妹』外伝6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 双子を出産したアニッサ。
- 双子達は、人見知りしてディートリッヒを見ると泣き出してしまいます。
- 無理やり双子たちの世話を一人でさせられたディートリッヒ、赤ちゃんの気持ちを読むことができるようになりました。