
原作jyahwa先生、漫画Mian先生の作品・漫画「私たち友達でしょ?」はピッコマで絶賛配信中です。
「私たち友達でしょ?」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~自分のために多汗症の薬を作ってくれたリエンに好意を持ったクン、そしてカルシオンの手前、自分もリエンに惹かれているけれど隠すしかないピオールは・・・。
私たち友達でしょ?34話の注目ポイント&展開予想
ハンスは、父親の商団の経営が危ない状態のようで元気がありません。
ライバル社の塗れば涼しくなるクリームがバカ売れして、ハンスの父の商団の商品は売れないのです。
それを聞いたリエンは、自分が開発した制汗剤を商品化してハンスの父の商団に販売してもらおうと考えます。
リエンは、クンの多汗症にも効果があったし、自分の作った薬に絶対的な自信がありました。
リエンは、クンに商品化にあたっての手伝いを頼みました。
そこに割り込んでくるカルシオン。
クンは、カルシオンがリエンの事が本気で好きで、異常に執着していることをがリエンの負担になっているのではと心配していて・・・。
私たち友達でしょ?34話のネタバレ
本当は経営学部志望だったハンス
今年の夏は暑いので、リエンが開発した制汗剤の話を聞いたハンスは絶対に売れると急に張り切りだします。
ハンスは、アカデミーにある店にまずは商品を置いてみて、若い顧客の様子をみてから販売量を決めようと計画しています。
商団主の息子だけあって、商売と会計には自信があるようでした。
ハンスも一応薬草学部なのですが、本当は経営学部に進学したかったのに成績が足りずに諦めたのです。
手作りするのなら自分も手伝うつもりのハンスですが、リエンは手は足りているからと断りました。
リエンを手伝うクンとカルシオン
サークル室では、クンとカルシオンが面と向かい合って薬草の仕分けをしています。
2人とも恐ろしく手が早くて作業が正確なのですが、この2人は仲が悪くて雰囲気は最悪なのでした。
幼い頃から薬草の扱いに慣れているクンは当然ですが、カルシオンも一度教えただけでもう完璧なのです。
材料のダオ・トラントを採集に行かなければならないのですが、どうしようかと考えているリエン。
リエンは、もっと山奥の採集地で薬草を収穫するために、2人の魔物討伐に自分もついていくことにしました。
リエンが魔物討伐に行くことに大反対の2人
ところが、カルシオンもピオールも、危険だし絶対だめだと大反対です。
リエンは、魔物避け用の薬も持っているし、毒針で魔物を倒すこともできるからと平然としていました。
ピオールは、リエンの前では強く言えないカルシオンにいらつきます。
リエンは強引に日程を決めてしまいました。
別に魔物が怖くないリエン
幼い頃から山に一人で入って薬草を採集していたリエンからしたら、魔物なんてそれほど怖いものではないのです。
ピクニック気分で準備をしているリエン。
父の思い出のサンドイッチ
リエンは、子どもの頃、薬草の採集に出かけるときはリエンの父親が必ず作ってくれたサンドイッチを思い出します。
それは、特別なレシピのソースが塗られていて、甘辛くて本当においしいのでした。
リエンは、そのソースのレシピが知りたくてたまらなかったのですが、リエンの父は教えてくれなかったのです。
本当に愛し合っていたリエンの両親
父はリエンの母がこのレシピを知ってしまったら、もう自分にサンドイッチを作って欲しいと頼まなくなると笑っていました。
母親の事を本当に愛していて、自分を頼ってほしかったのだと今になってその気持ちがわかるリエン。
討伐の日の朝、リエンは大量にサンドイッチを作り・・・。
私たち友達でしょ?34話の感想&次回35話の考察予想
さすが天才のカルシオン、薬草の扱いもすぐにマスターしてしまいましたね。
クンと張り合っているのがおかしいのですが、この2人は絶対に仲良くなれそうにないですね。
魔物討伐についていって、もっと山奥の場所で薬草の採集をしようと考えたリエン。
リエンにとって魔物討伐がピクニック気分なのもさすがリエンらしいですね。
魔物討伐がどうなるのか非常に楽しみです。
34話まとめ
今回は漫画『私たち友達でしょ?』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
34話の内容をサクっとまとめると
- ハンスは本当は経営学部志望だったので、制汗剤を販売するのに張り切っています。
- カルシオンとクンはお互いに張り合ってリエンの手伝いをしていました。
- リエンは魔物討伐についていくことにします。