
漫画「危険な黒幕一家の継母になった」は原作Yeonjei先生、文Jium先生、Morning先生、漫画KiMyo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「危険な黒幕一家の継母になった」1話〜4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
危険な黒幕一家の継母になった1話〜4話の注目ポイント&考察予想
問題児の母親になるためにやってきたリオナ
リオナは公爵家に来て1週間の間、レベッカの部屋に行くことすらできていませんでした。
もう一度チャンスを与えると言われたレベッカは、自分の命を守るためにレベッカを育てることができるのでしょうか。
危険な黒幕一家の継母になった1話〜4話の一部ネタバレ込みあらすじ
1話・ハード系育児小説の登場人物リオナに憑依した!
事故から目が覚めたらハード育児系小説の登場人物リオナになっていました。
どうやら目の前のペトリ―公爵家当主イアン・ペトリーに侯爵夫人の名目で売られたことを知ったリオナ。
恐ろしい噂が絶えない公爵家、そこはこの小説の悪女が暮らす黒幕の家だったのです。
リオナの役目はその悪女の育児をすること、ただそれだけ。
しかし、将来の悪女、公爵家一人娘のレベッカは一筋縄ではいかない我儘娘だったのです。
リオナの育児生活はどうなっていくのか…。
2話・レベッカにすら会えなかった1週間
レベッカの嫌がらせで部屋に辿り着けなかったリオナは、1週間の遠征から帰ってきたイアンにどういうつもりだと問い詰められてしまいます。
リオナはようやく話の通じる相手が現れたと涙を浮かべるほど喜び、彼にレベッカの部屋まで案内してくれるように頼んだのです。
レベッカの部屋に着いた2人。
レベッカはリオナを歓迎しませんが、リオナはそんなレベッカの対応にめげることはありません。
言い合いをし始めた2人を止め、イアンはリオナに子どもの面倒を見ることだけが仕事だとリオナに釘を刺します。
イアンは途中で呼び出しを受けたため、レベッカにもう少し新しい母親の様子を見るようにお願いします。
リオナには余計なマネをしないように釘を刺し、もう一度チャンスを与えたのでした。
2話・乳母ジゼルはリオナをよく思っていません
父親がすぐに行ってしまったことに不服そうなレベッカでしたが、すぐにメイドたちにリオナを近付けないように命令します。
その時、扉が勢いよく開き、乳母のジゼルが入ってきました。
リオナはこの乳母に追い出されそうになりますが…。
3話・ジゼルに怪しさを感じるものの、目の前の育児に専念するリオナ
レベッカはジゼルにも新しく母親が来てもいなくなると言われたようです。
それを聞き、リオナはレベッカを裏で動かしているのは、ジゼルかもしれないと疑いを持ちます。
食事の時間だとメイド達が食事を持ってきます。
しかし、レベッカは体全部使って拒否をしたのです。
暴れまわる彼女に唖然とするリオナ。
リオナはメイドに普通の食事を持ってくるようにお願いし、持ってきた食事をテーブルに並べるように指示しました。
3話・レベッカの育児からの帰り道、ある青年に出会ったリオナ
リオナは席に着き、レベッカに食べないつもりかと聞きます。
レベッカのお腹はとても空いているようです。
自分のそばに持ってきてというレベッカに、食べたければ椅子に座るように言うリオナ。
レベッカは、お金を貰ってきたのに本当の母親になったつもりかと、地団駄を踏みますが、リオナのある言葉で素直に椅子に座ったのでした。
レベッカの寝かしつけの帰り道、リオナは後ろから声を掛けられます。
恐ろしいほどイアンに似たその青年はルカと名乗ったのです。
4話・謎の青年ルカ
イアンにとても似ているルカという青年に、部屋までエスコートされるリオナ。
ルカは普段は護衛騎士としてイアンの命令に従っているようです。
イアンとの関係を聞こうと思ったリオナでしたが、会話を切り上げられ、ルカの謎は深まるばかりです。
それよりも自分の命のことを考えなきゃとルカの謎は頭の中から消したのでした。
4話・レベッカの心も少しずつ開いているようですが…
それからレベッカの食事にいろいろと手を焼かされたリオナでしたが、作戦がうまいこと行き、ようやくテーブルについて食べるというスタイルが仕上がりました。
少しずつレベッカが心を開いてくれていることを感じるリオナ。
そして、彼女がどれだけ父親を恋しく思っているのか、知ります。
気分転換に庭園に誘うリオナ。
噴水で遊ぶレベッカを見ながら、リオナはお茶を飲み一息つきます。
お茶の用意をしてくれたメイというメイドが、リオナに憧れているという話から、屋敷のメイドのほとんどがジゼルの言いなりになっている現状を教えてくれました。
皇室に選ばれた優秀な乳母の肩書あるジゼルをイアンが信頼するのは仕方ありません。
そんな話をしている間に、リオナは大変なことに気付いたのです。
危険な黒幕一家の継母になった1話〜4話の感想&次回5話〜6話の考察予想
ハード系育児小説に憑依してしまったことで、自らの命も危うい中育児をする羽目になったリオナ。
問題児のレベッカに最初から拒絶されますが、めげずにリオナは向き合います。
リオナは憑依前の自分とレベッカが重なってしまう部分を知り、あの頃の自分を救うように、レベッカの寂しさに寄り添ってあげているようだと思いました。
そして、レベッカの乳母のジゼル。
彼女が裏からレベッカを操り、公爵夫人がこの公爵家に居つかないようにしているようですね。
彼女の狙いは一体何にあるのでしょうか。
これから徐々にリオナに心を開いていくであろうレベッカのツンデレ具合をたくさん見れることが楽しみですね。
寂しさを強がってしまって、つい反抗的な態度を取ってしまうレベッカ。
リオナの包み込む愛情にレベッカが気付けば、きっとそんな態度もマシになることでしょう。
これからのお話、とても楽しみです!
まとめ
今回は漫画『危険な黒幕一家の継母になった』1話〜4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リオナは公爵夫人として、ペトリ―家の一人娘レベッカの育児をする羽目になった
- しかし一筋縄ではいかないレベッカの育児
- レベッカの乳母もリオナのことをよく思っていないようだ
- リオナは夜イアンによく似たルカという護衛騎士に出会った
- リオナは少しずつレベッカに歩み寄り、少しずつレベッカの悪い習慣をなおすようになった
- 不在がちな父親を恋しく思っているレベッカを知り、リオナは気分転換に庭園に誘った
- 噴水で遊ぶレベッカを見ながら、リオナはジゼルが公爵家でどれだけ実権を握っているのかを知った