漫画「たしかに私の子供です」は原作mint先生、漫画ホロック先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「たしかに私の子供です」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
たしかに私の子供です19話の注目ポイント&考察予想
クレアは、クラウド公爵エリックのプロポーズを受け入れることにしました。
クレアにキスするエリック。
エリックの継母のクラウド公爵夫人ルイーザは、シュナイダー伯爵令嬢イリスとエリックの縁談を考えていたようでした。
クレアはウィービン商団の経営者として事業家の才能はあるのですが、貴族令嬢としてはどうなのか気になる皇后。
エリオットがクレアの子ではなく、妹のエリザが産んだというのは男爵家の使用人からの話で間違いありません。
乱暴されて妊娠したというのです。
その父親がエリックだというのもおかしな話だと気になる皇后。
エリックが女性に無理に迫ったというのもあり得ないことで・・・。
たしかに私の子供です19話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇后の勘違い
皇后は、どうしてクレアがエリオットをエリックの子だと主張しないのかが不思議でした。
公爵の息子だとしたら、継承権もあるし圧倒的に有利だからです。
皇后は、エリオットがエリックにそっくりなので、クレアが母で父親はエリック、妹が産んだ私生児は内密に始末されたに違いないと勝手に思い込んでしまいました。
エリックが皇位継承争いに手を出す気があるとしても、エリックは高位貴族の令嬢ではなく、ウィービン商団の経営者の男爵を選んだのです。
ウィービン商団の成功
元々、皇后は、南部のアレン領から食料と労働力を得たいと思っていました。
ところが、5年前にウィービン商団がアレン領を綿花の生産地にして大規模農場を支援し、周りには紡績工場が建設されて工業化が進みました。
ウィービン商団は、川と駅が近くて運送に便利な土地に工場を広げていき、そこから周りに労働者が移り住み、新しい都市が次々と出来上がっていったのです。
ウィービン商団の大成功で、投資者たちも列をなしているし、商売で大成功を収めているクレア。
皇后は、男爵のクレアが公爵夫人になったらどうなるのかが気がかりでした。
大きな権力を手にしたクレアが、その権力を事業に活かすかもしれないし、さらに権力を強めそうです。
クレアの親戚たち
その頃、クレアの叔父ジェームズと、従兄弟のチャールズは首都ローデンブルクに向かっていました。
叔父はクレアの父親の弟ですが、娘のクレアが男爵位を継承したことにも以前からむかついていたのです。
クレアがグレイと結婚すると思っている叔父ジェームズ
叔父は、兄の気持ちもわかるし、クレアには才覚があるので男爵になることは反対しませんでした。
しかし、息子のチャールズと結婚することが条件だと思っていたのです。
クレアが平民の弁護士グレイと結婚する上、父親がわからないエリオットを後継者にするなど認められません。
汽車を降りたところで、騎士たちに囲まれた2人。
2人はクラウド公爵エリックの元に連れてこられます。
クレアの親戚に対してエリックは
クレアは自分の親戚が色々と詮索してきて騒ぎ立てるかもと心配していました。
クレアは女性男爵なので、色々難しいこともあるのです。
エリックの前で、叔父のジェームズは自分がエリオットに何かしたかと焦っていて・・・。
たしかに私の子供です19話の感想&次回20話の考察予想
エリックの継母、結婚したらクレアの義母にあたるクラウド公爵夫人ですが、エリックとは血のつながりはないものの、なんだか面倒くさそうな女性で、色々とクレアに干渉してきそうですね。
夫は亡くなっているし、エリックは血がつながっていないし、自分が公爵家から追い出されるようなことにならないか心配なのでしょうか?
そして、この結婚のことが気になっている皇后。
そして、クレアにも面倒そうな叔父がいました。
クレアの兄の男爵が亡くなった時、当然弟の自分が男爵位を継承できると思っていたのでしょうね。
こちらの親戚も、色々口出ししてきそうでうっとおしいですね。
まとめ
今回は漫画『たしかに私の子供です』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 新しい公爵夫人になるクレアが気になる皇后。
- クレアの叔父は、まだクレアが平民のグレイと結婚すると思っています。
- クレアの叔父と従兄弟を呼びつけたエリック。