
漫画「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」は原作Menanick先生、漫画LISSE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」70話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
アイゼンはポピーに、ここは自分たちがひと肌脱ぐしかなさそうだと告げました。
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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ70話の注目ポイント&考察予想
思いがけない再会
ポピーとアイゼンは作戦を立てました。
そしてその作戦通り、洋服店でシエラとカイツが鉢合わせることとなります。
当然本人たちは自分の悩みの種の相手がその場にいることを知らず、相手がいることに気付いて狼狽えました。
シエラはカイツの顔を見るなり逃げ出してしまいますが…。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ70話の一部ネタバレ込みあらすじ
作戦通り…
突然舞踏会用のドレスを見に行こうと誘ったポピーに首を傾げつつ、シエラはポピーと一緒に街を歩いていました。
マダムから新作が入ったと連絡があり、一番にシエラに見せたいらしいからとポピーは言い訳します。
舞踏会が近付いているのは確かなので、シエラも深く追求せずに店に入りました。
オーナーのマダムはシエラを笑顔で歓迎して奥へと案内し、ポピーは入り口で待つことにします。
アイゼンが時間通りに来ることをポピーは祈りました。
その後新しいドレスを試着したシエラの美しさをマダムとポピーは絶賛します。
肌触りも良いしさすがだと褒めるシエラを見たポピーは、髪飾りを着けてみるのはどうかと提案しました。
先日ブローチを髪飾りにアレンジしたものが完成したので一応持って来ていて、そのドレスと似合うだろうと伝えます。
シエラに見せたのは、カイツから贈られたブローチを髪飾りにアレンジしたものでした。
シエラはカイツの言葉を思い出して赤面しながらも頷き、髪飾りを着けることにします。
その頃店の前では、カイツがアイゼンに連れられて来ていて、女性用の店ではないのかと首を傾げていました。
男性用もあるらしいからとアイゼンは無理やりカイツを言いくるめ、店に入ります。
カイツはハッとしました。
ドアを開けた先にはドレスを着たシエラがいて、振り返ったシエラと目が合ったのです。
逃げ出すシエラ
シエラも動揺し、急用を思い出したからと叫んで大慌てで店を飛び出しました。
ドレスは買うので請求書を送ってくれと叫び、駆け出します。
呆気に取られていたカイツは急いでシエラを追いかけました。
舞踏会用のドレスは走るのに不向きなので心配したのです。
走っていたシエラは急にめまいを覚えてふらつき、急いで駆けつけたカイツが彼女を抱き留めました。
大丈夫かと息を切らして心配するカイツとシエラが見つめ合います。
シエラを抱き締めるような体勢になっていることに気付いたカイツは慌てて謝りました。
シエラは自分の方こそと謝り返し、避けてしまったことを謝罪します。
どうしてなのか自分でも分からないと伝えたシエラにカイツが何かを言いかけようとした瞬間、シエラはハネジネズミと叫びました。
一言も喋っていないのに…と思いながらも約束通り黙り込むカイツ。
シエラはひとまず黙って聞いてくれと訴えて、こんな自分が初めてで困惑していることを伝えます。
これまでは相手が何を考えているのか手に取るように分かっていたのに、カイツだけは分からないことも。
悶々とする自分の思いを吐き出したシエラにカイツは…!?
続きはピッコマで!
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ70話の感想&次回71話の考察予想
ポピーとアイゼンの作戦が上手くいってよかったです!
ポピーはやや不自然でしたが、必死で頑張った甲斐がありましたね。
奇しくも舞踏会用のドレスを着て、カイツが贈ったブローチを身に着けたシエラの姿を一番最初に見ることになった男性はカイツでした。
シエラは案の定逃げてしまいましたが、カイツと向き合って話をすることになってよかったです。
ポピーとアイゼンも安心したのではないでしょうか。
頭で考えるのと心で感じるのとでは全く違うのだとシエラが学んでくれたらいいですね。
そしてカイツへの恋愛感情にも気付いてくれるといいなと思います。
まとめ
今回は漫画『余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ』70話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ポピーは少々不自然ながらもシエラを連れ出し、アイゼンとの約束通り洋服店へ入りました。
- シエラが新作のドレスを身に着けて髪飾りを着けた直後、アイゼンもポピーとの約束通りカイツを連れて店を訪れ、カイツとシエラが鉢合わせます。
- 逃げ出したシエラをカイツが追いかけて、転びそうになった彼女を抱き留め、シエラはこれまで避けていたことを謝りました。