漫画「捨てられたエキストラの逆襲」は原作 AzureBaek先生、文 PEEPEACH先生・作画 Dosejin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられたエキストラの逆襲」76話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します!
捨てられたエキストラの逆襲76話の注目ポイント&考察予想
ステラが支援していた平民向けの新聞社ラルーチェ日報が襲撃されました。
社長のアレックス以外の社員達は全員〇され、オフィスは放火されたのです。
これは、アレックスへの警告でもあり、皇女ステラにこれ以上平民の味方をするなという圧力でした。
この命令を出したのは兄の皇太子ヨゼフだったのですが、ヨゼフは脅迫するだけで良いと思っていたのに、かなり残虐なことを引き起こしてしまい、ステラが知ったらどうなるかと怯えていました。
側近のアレンは、このままでは平民の人気をステラに取られてしまうと思い、勝手に強行したのです。
そして、一部の領主たちは、ステラが新聞で平民達を扇動したせいで、平民達が自分たちに反発するようになってきたのを押さえたいとおもってエバンダスを味方にしようとして・・・。
捨てられたエキストラの逆襲76話の一部ネタバレ込みあらすじ
狩猟大会の開催
ステラはジェイソン・エバンダスと一緒に散歩しています。
森の奥に入っていこうとするステラ、この森で狩猟大会を開こうと企画していました。
1週間、昼間は狩猟大会をして、夜には仮面をつけて舞踏会のような行事をしたらどうかと提案するステラ。
狩猟大会はかなりの費用がかかるので、皇室の権力が弱くなってからは中止されました。
その上、狩猟大会中に貴族同士のいざこざが絶えず、〇人が多発していたのです。
安全な狩猟大会
オギステの問題で、貴族達の関係もぎすぎすしているので、反対するジェイソン・エバンダス。
ところが、ステラは真夜中でも星がみているのに何が心配なのかと笑いました。
ジェイソンは、今狩猟大会を開催できる力があるのは皇女ステラしかいないと思います。
そして、優勝賞品は、願い事という抽象的なものでした。
狩猟大会の優勝賞品は
ベルベッド日報に掲載された記事を見て、平民達もどんな願い事でも聞いてもらえるのかと噂しています。
ジェイソンの父は、息子を呼びつけて、この狩猟大会に資金を出すことに何のメリットがあるのかと問いただします。
平民が参加するといっても一部の裕福な平民だけで、貴族たちは久しぶりの狩猟大会で準備だけでも大変です。
ジェイソンは、皇女ステラには非常に価値があるのに、ダレンヒル公爵クライドと結婚して北部に行ったりしたら価値が下がると思っていました。
それを阻止して、ステラをエバンダスのものにしたいのです。
ステラの目的は
ステラが、狩猟大会を、貴族だけでなく平民も参加できるお祭りにしたことで盛り上がっています。
しかし、ステラが狩猟大会を開いたのはクライドのためだったのでした。
貴族たちからは、元平民の成り上がり者と白い目で見られているダレンヒル公爵クライド。
革命で皇室を元の地位に戻した功績で貴族になりましたが、他の貴族たちはクライドを認めていないのです。
ステラは、狩猟大会ならクライドが活躍できると・・・。
捨てられたエキストラの逆襲76話の感想&次回77話の考察予想
ステラは、ダレンヒル公爵クライドが、革命を制圧して皇室を元の立場に戻した功績で平民から公爵になったことを他の貴族からは認められていないことを知っていました。
舞踏会の会場でも、いつも平民上がりの血生臭い男だと敬遠されているクライド。
ステラは、クライドが活躍できる場を作りたかったようです。
狩猟大会では、クライドが優勝すると思っているのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『捨てられたエキストラの逆襲』76話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ステラはジェイソンに狩猟大会を開きたいと提案しました。
- ステラがクライドと結婚するのを阻止してエバンダスのものにしたいジェイソン。
- ステラはクライドが活躍できる場を作ってあげたかったのです。