漫画「リセッティング·レディ」は原作茶書枕鎭先生、漫画太空先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リセッティング·レディ」78話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
リセッティング·レディ78話の注目ポイント&考察予想
カレンの裁判が始まります。
カレンにとっては何の意味もないものですが、レイモンドへの礼儀として最善を尽くすことにしたようです。
裁判ではギース王太子の悪行が公表され、カレンはルイス王太孫を守るためにやむを得なかったと主張されます。
カレンの裁判の行方は…。
リセッティング·レディ78話の一部ネタバレ込みあらすじ
最善を尽くすと決めたカレン
残酷な真実が明らかになっても、明るい朝が来ることをカレンは知っていました。
ぼうっとしているカレンに、レイモンドがしっかりするように言います。
法廷に行く時間が迫っていました。
フェンケイル侯爵が裁判でギース王太子の悪行を公表することに同意したとカレンに告げ、陪審員にも個別で手を回しておいたと言うレイモンド。
彼の言葉を聞きながら、カレンは生き返る自分を信じていないと、彼の努力を称えます。
何の意味もない状況ですが、カレンはレイモンドに最善を尽くすことを告げたのでした。
カレンの犯行はルイス王太孫を守るためだったと主張されます
法廷に入ったカレンは、周りの囁き声を気にすることもなく、ただ早く裁判が終わることを願っています。
カレンの犯行が述べられ、ギース王太子の首に巻きついていたネックレスがエルバ伯爵夫人によってカレンの物だと証言されました。
カレンの弁護士が反論で、ギース王太子の悪行—連続〇人鬼だという証拠の写真を上げ、これまでの行為はルイス王太孫を守るための物だと主張します。
ざわつく法廷に木槌の音が響き渡りました。
カレンはぼんやりとそれを聞き、今回の生はここで終わるのかと考えます。
そういえば、レイモンドが最低限礼儀を守れと言った時、カレンを愛しているとは言わなかったと気付きました。
それでも、彼の努力が無駄になるのは気に入らないと思うカレン。
彼を愛することはできないと分かっているが、この感情を揺さぶるものは何だろうと考えます。
礼儀をただ守りたいと、カレンはそれだけを思うのです。
滑り込みで証言にやってきたのは…!?
最終弁論に入ろうとした時、最後の証人が到着したと申し出がありました。
許可が下り、扉が開きます。
そこには驚くべき人物が待っていたのです。
運命があざわらう声が聞こえるような気がするカレンは息を飲みました。
リセッティング·レディ78話の感想&次回79話の考察予想
絶望したカレンはもう何も意味がないと考えているようですが、ただレイモンドへの礼儀のために頑張っているようです。
真実がどれほどカレンを苦しめているのでしょうか。
もう抜け出す術はないとカレン自身分かっているようなので、心境は辛いものだと簡単に予想できます。
それでもレイモンドの努力のために、カレンは法廷にいるのです。
最終弁論前に証人としてやってきた人物に、カレンは負けてしまうのでしょうか。
次回の展開がとても楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『リセッティング·レディ』78話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カレンの裁判でギース王太子の悪行が公表されることになった
- カレンにとって何の意味もない状況だが、カレンは最善を尽くすとレイモンドに告げた
- 裁判は進み最終弁論へ入ろうとした時、追加の証人が到着したと申し出があった
- 法廷に入ってきた人物にカレンは驚いた