漫画「できるメイド様」は原作sanho先生、漫画yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「できるメイド様」81話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
できるメイド様81話の注目ポイント&考察予想
カタラック伯爵は、マリがクローヤンのモリナ王女だと気づいているようです。
カタラック伯爵の本当の目的は何なのかを知りたいマリ。
カタラック伯爵が許可を求めていたカジノの建物で伯爵と会いますが、カタラック伯爵はマリに恋をしているのだと訴えてきます。
マリは、カタラック伯爵が言っていることは嘘だと思いました。
皇太子ラエルが自分に恋を告白した時のような優しい視線は全くないのです。
モリナ王女を手に入れたいというカタラック伯爵。
マリはある事に気づいて、カタラック伯爵を試してみようと思い・・・。
できるメイド様81話の一部ネタバレ込みあらすじ
カタラック伯爵の嘘を暴くマリ
マリは、カタラック伯爵が通園の宮のどちらの窓で王女を見たのかと尋ねました。
本宮側の窓で見たという伯爵に、通園の宮は城壁の側にしか窓はなくて、中の様子は見えないと問い詰めるマリ。
マリは、カタラック伯爵が西帝国皇帝のヨハネフ3世だと見抜いていたのでした。
カタラック伯爵は、自分の正体がばれてしまったけれど、焦ることもなく、あっさりと認めます。
ヨハネフ3世の目的はマリ
別に身分を偽ってカタラック伯爵と名乗ったわけではなく、オールスデン家は西帝国で運営している商団なので、自分の物なのだと説明するヨハネフ3世。
マリはいらっとして、何の目的で西帝国皇帝が、東帝国の首都に来たのかと尋ねました。
ヨハネフ3世は、自分は皇帝ではなく、オールスデン家の代表で来ただけだとごまかしますが、本当の目的はマリなのです。
モリナ王女を自分の物にするために、クローヤン王国を手に入れるためなのでした。
マリを西帝国の皇后に
ヨハネフ3世は、マリへの好意も政治的な意図も自分の本当の気持ちであり、嘘はないと堂々としています。
マリに、モリナ王女として西帝国に行こうと誘いました。
西帝国では、皇后としての恵まれた生活ができる上、クローヤン王国の王女としても認めるというのです。
ヨハネフ3世の申し出を断るマリ
西帝国では、正体がばれると怯えることもなく、資産も権力も生活も保障されますが、マリは断りました。
マリはヨハネフ3世を信用できません。
そして、クローヤン王国の復活は、最後の王女の自分ではなくて国民の意思だと思っています。
ヨハネフ3世の提案を断ったマリ。
ヨハネフ3世は、自分がマリがクローヤンのモリナ王女だとばらしたらどうなるのかと脅してきます。
マリを無理やり連れ去ることはしないけれど、ヨハネフ3世は・・・。
できるメイド様81話の感想&次回82話の考察予想
マリは、カタラック伯爵がモリナ王女を通園の宮で見たと言った時から、カタラック伯爵が西帝国の皇帝ヨハネフ3世だと見抜いていたのでしょうね。
通園の宮の近くまで行ける人は限られるでしょうし、商団の運営者のカタラック伯爵がクローヤンのモリナ王女を手にいれる必要もないですしね。
クローヤン地方を自分の勢力下に収めたい人物、それは西帝国の皇帝しかいない訳ですし。
マリは、皇太子ラエルにずっと使えるつもりでいるので、ヨハネフ3世の誘いを断りました。
ヨハネフ3世はあきらめるつもりはないので、次はどんな手を打ってくるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『できるメイド様』81話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カタラック伯爵の嘘を見抜いたマリ。
- マリはカタラック伯爵が西皇帝ヨハネフ3世だと気づきました。
- ヨハネフ3世は、クローヤン地方を手に入れるためにマリを皇后にして、王女としても認めるつもりでいます。