
漫画「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」は原作天壱先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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お求めいただいた暴君陛下の悪女です71話の注目ポイント&考察予想
治癒魔法
これまでゼフォンは誰に対しても治癒魔法を使ったことがありませんでした。
以前ラースが死にかけた時に使ったことで周囲がざわついたほどです。
そんな貴重な治癒魔法を、今またラースが耳を少し切ったというだけで、再び使ってくれたのでした。
報告よりも自分の怪我の程度を気にしている様子のゼフォンに、ラースは戸惑います。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です71話の一部ネタバレ込みあらすじ
ゼフォンの治癒
ラースは冷や汗をかきながら、自分を睨むゼフォンの前に座っていました。
ニーナのことは警告したはずだと怒るゼフォンにラースは謝罪し、兵の派遣に感謝を伝えます。
アレをどうするつもりかと聞かれたラースは驚き、返還してもらえるのかと聞き返しました。
最初からそう聞いていたことにゼフォンはため息をつき、それとも始末するかと尋ねます。
報復は自分の手で済ませたからとラースは笑って答えました。
長い沈黙に、必要な報告はもう済ませたのにと首を傾げるラース。
ゼフォンは顔を背けながら、ラースに怪我がないか尋ねました。
ラースは驚き、応急処置した耳に髪をかけながら、大したことはないと答えます。
この後宮廷医師に診てもらう予定でしたが、その耳にゼフォンが手を伸ばしました。
治癒魔法で治してくれたのです。
ラースは驚き、戸惑いながらお礼を伝えました。
下がるよう命じるゼフォンにラースは困惑しつつ頭を下げます。
サシャとクロエとの再会
その後ラースが向かったのはもちろんサシャのところでした。
心配するサシャの横にはクロエもいて、サシャはラースが宮廷医師の派遣をしてくれたことにお礼を伝えます。
自分のせいで巻き込んでしまったのだから当然だと悲しそうに伝えるラースに、サシャは急いで否定しました。
自分が人質にされたせいで正妃に怪我を負わせてしまったことに恐縮し、青ざめながら頭を下げるサシャ。
もう治ったとラースは微笑んで答え、サシャを大事な友人だと思っていることを伝えます。
クロエは顔を輝かせ、サシャは真っ赤になりました。
自分と友人では嫌かと遠慮がちに尋ねるラースに、サシャは慌てて否定して光栄だと伝えます。
ラースは安堵して、急いでゼフォンにニーナのことを報告してくれたクロエにも感謝しました。
クロエは謙遜しつつ、ゼフォンがラースをとても心配していて、本当に彼女を愛していることを実感したと嬉しそうに語ります。
きょとんとするラースにサシャも勢い込んで頷き、ラースの腕輪についてもクロエから聞いたのだと語り、ゼフォンからもらったのだろうと尋ねました。
戸惑いながら頷くラースに二人は幸せそうに微笑み、クロエがその腕輪の秘密を明かします。
それから用もないはずなのにゼフォンとの食事会に呼ばれたラースは戸惑いながら食事をしていました。
今日はどんな用事かと笑顔で尋ねるラースに、ゼフォンはグラスを置きます。
彼女の顔が見たくなったと告げて…!?
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お求めいただいた暴君陛下の悪女です71話の感想&次回72話の考察予想
ゼフォンがどんどんラースにハマっているのが伝わって来て嬉しいです。
ツンデレというかクーデレというか…最初の頃の塩対応が嘘のようですね。
怒っていたのはラースを心配したからこその感情だと思います。
ラースの耳の傷も治してくれて安心しました。
そしてサシャも、怖い思いをしたでしょうに元気そうでよかったです。
クロエがいてくれたのがよかったのだと思います。
ラースから友人だと言われて嬉しそうなのも、クロエが喜んでいるのもほっこりしました。
まとめ
今回は漫画『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ラースはゼフォンの威圧感に冷や汗を浮かべながら、ニーナの返還を提案するゼフォンに対処を任せました。
- ゼフォンはラースの怪我を心配し、治癒魔法で耳を治してくれたため、ラースは戸惑います。
- その後サシャとクロエに会いに行ったラースは二人が元気そうで安心し、ゼフォンからラースが愛されていると語るクロエの言葉に戸惑いました。