悪女のやり直しネタバレ70話【漫画】レティシア主催のパーティーへ

漫画悪女のやり直しは原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女のやり直し」70話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
エリザベトに言われるまでもなく、レティシアから接触があれば彼女の味方と思わせるためエリザベトの情報をながすつもりでいて…。

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悪女のやり直し70話の注目ポイント&考察予想

レティシア主催のパーティーだというのに皇宮で開催。

以前はまだ足並みが揃っておらず、臨機応変に立ち回っていたエリザベト達は今回はしっかり準備してきました。

 

当然のようにパーティー会場の招待客はリリアンとレティシア寄りの者達しか集められていません。

レティシアやオーギュストの会話を上手く切り抜けつつ、他に狙いがなにかあると警戒を怠らなかったエリザベトを襲った状況こそがレティシアの狙い。

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悪女のやり直し70話の一部ネタバレ込みあらすじ

没落寸前の男爵家

居心地悪気に席にいたのはエリザベトと同年代のティルベール男爵令嬢

鉱山で一時期は栄えていましたが今は財源も乏しく最下位レベルの男爵家の家柄。

落ちぶれてはいますがティルベール男爵領には、今のライド伯爵家のデザインのような繊細な装飾品を作れる職人が多くいたはずです。

 

やり直す前の人生での世渡り下手を思い出しつつ、当時ライド伯爵家は細かい装飾は苦手でした。

でも今は質の高い宝石の装飾品で評判。

しかもそのデザインは没落しつつあるティルベール男爵家のものと似ていました。

セザールお墨付きのお菓子

今回、エリザベトはセザールお墨付きの手製のお菓子を持参しました。

セザールお墨付きのお菓子と事前に紹介したので文句は言えないと次に出る行動に目を光らせます。

レティシアではなく、別の席に座る令嬢達からお菓子の批判が出ました。

今のエリザベトはそんなことで弱みを見せないとなにか他の狙いがあるはずと警戒します。

レティシアの狙い

体調不良を理由に退席をレティシアに伝えに来たティルベール男爵令嬢。

フラついて倒れるティルベール男爵令嬢はエリザベトのドレスを破りました。

立場の弱い没落貴族が皇太子妃のエリザベトのドレスを破くだなんて通常であれば厳罰を与えられ、他の貴族の手前エリザベトも罰を与えざるを得ない状況。

 

そしてこの状況をレティシアが裏から操っているのであればこんな酷いことはありません。

震えながら頭を下げて謝り続けるティルベール男爵令嬢の顔を上げるよう促します。

体調不良で起きた仕方ない事故としてティルベール男爵令嬢を守りつつ、貴族の手前、皇族の立場上、処罰は追って言い渡すことを告げて帰らせます。

 

エリザベトが厳しい罰を下したところで温情を訴えて自分の株を上げるつもりだったレティシアの甘い計画はエリザベトの卒のない対応で潰されました。

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悪女のやり直し70話の感想&次回71話の考察予想

レティシアのやり口は本当に卑怯です。

立場が弱いティルベール男爵令嬢を利用し、他の令嬢にセザールお墨付きの手製のお菓子を批判させました。

 

セザールお墨付きと紹介した上で批判しているのでセザール自体を批判しているも同然。

そんなことを令嬢達にさせていることに嫌悪しか感じません。

レティシア寄りの招待客が集められているらしいですが、実際は弱みを握られている者達の集まり、という可能性もあります。

まとめ

今回は漫画『悪女のやり直し』70話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女のやり直しの70話のまとめ
  • ティルベール男爵令嬢の家は現在、財源も乏しく最下位レベルの男爵家の家柄。
  • セザールお墨付きのエリザベト手製のお菓子はレティシアではなく、レティシア寄りの令嬢達が批判します。
  • ティルベール男爵令嬢がエリザベトのドレスを破ってしまいます。
  • 立場の弱い没落貴族が皇太子妃のドレスを破く行為は厳罰を与えられ、他の貴族の手前エリザベトも罰を与えざるを得ない状況。
  • エリザベトは自分の立場とティルベール男爵令嬢、両方を守る立ち回りをします。

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