
漫画「ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない」は原作subi先生、絵Baekhana先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「べた惚れ騎士団長様は誰にも止められない」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない48話の注目ポイント&考察予想
ブリュッケ公爵から助けてもらい、ケインチェルの元に案内してくれたリートハルト侯爵。
てっきりケインチェルの拘束も解いてくれると思っていたルルティエでしたが、そうではありませんでした。
リートハルト侯爵はケインチェルに質問します。
それはルルティエが女神クリセンティアに似ているという内容で…。
ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない48話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルルティエに同情をし助けてくれたリートハルト侯爵
リートハルト侯爵に付いていきながら、ルルティエはどうして助けてくれたのか尋ねます。
リートハルト侯爵は自身の経験から、女だからとぞんざいに扱われるのが嫌いだと、助けた理由はないと答えました。
ルルティエは同じ目に合わないようにしてくれた彼女に、感謝して頭を下げます。
そんなルルティエを見つつ、彼女の慈悲深さに外見以外にも女神との共通点を発見し、リートハルト侯爵は笑みをこぼしたのでした。
ケインチェルと再会したルルティエ
頑丈な鍵がかかった扉の前にルルティエは案内されます。
リートハルト侯爵が鍵を開けると、中にはケインチェルが手を拘束された状態で捕らえられていたのです。
ルルティエの登場に驚くケインチェル。
そんな彼にルルティエは笑顔で駆け寄り、首に腕を回しました。
喜びを顕にするケインチェルに、ルルティエはリートハルト侯爵にお礼を言います。
しかし、リートハルト侯爵はケインチェルの拘束を解くとは言っていません。
彼女はケインチェルに向き合い、質問に答えるように言います。
ルルティエには信仰のような感情を抱くと話すケインチェル
リートハルト侯爵は、ルルティエに女神の面影を感じたことを正直に話します。
ケインチェルも言い伝えにあるように、ルルティエの姿は女神の姿に似ていると頷きました。
リートハルト侯爵は、一瞬ルルティエを小さな女神のように感じた感覚を話し、ケインチェルも同様に感じたことがあるかを訪ねたのです。
ケインチェルは真っすぐにリートハルト侯爵を見つめ、似た感覚を抱いたことを認めますが、ルルティエと女神をはっきり区別することができると答えます。
そして、ルルティエに信仰に似た感情を抱くことがあると述べたのです。
その答えに、リートハルト侯爵は満足そうに笑い、信仰は自分の好きな言葉だとケインチェルの拘束を解いたのです。
リートハルト侯爵は、皇帝から失望されるかもしれないと考えますが、ただ1つだけケインチェルに皇室には気を付けろと忠告します。
この遠征で見事手柄を立てた聖騎士団は、素晴らしい褒章を得るだろうと言い、彼らの活躍を認めたのでした。
ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない48話の感想&次回49話の考察予想
皇室に忠誠を誓っていたと思っていたリートハルト侯爵ですが、彼女の女神への信仰心はすごく厚かったようですね。
皇帝から手柄を奪うように言われていたのに、彼女はケインチェルたちを認めたのですから。
いくら女神が似ているからといっても、厳格なリートハルト侯爵がこうも絆されてしまったのは、ルルティエにある種の魅力があるからかもしれません。
このことが今後どんな影響を持ってくるのか…、少し怖いですね。
マグノリア遠征も大成功で終了し、聖騎士たちの評価も爆上がりです。
それをよく思わない皇室が何を仕掛けてくるのか。
そして、ブリュッケ公爵との確執もまだまだありそうです。
公爵は妻を生き返らせることにまだ執着しているようですし、今後もルルティエが危険な目にあう可能性は高そうです。
シーズン2も楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルルティエは無事にケインチェルと再会できた
- リートハルト侯爵はルルティエに女神のような感覚を抱いたことはあるかとケインチェルに尋ねた
- ケインチェルは頷くが、女神との区別はできると答えた
- リートハルト侯爵はケインチェルの拘束を解き、皇室に気を付けるように忠告した