
漫画「執着する相手が間違ってます、魔塔主様!」は原作Yuz先生、漫画Rainy、XBai先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「執着する相手が間違ってます、魔塔主様!」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「執着する相手が間違ってます、魔塔主様!」34話はこちら
執着する相手が間違ってます、魔塔主様!35話の注目ポイント&考察予想
ルイスを害するための指輪
不審人物から聞き取りをすると、耳鳴りの原因がその人物ではなくその人が持つ指輪であると気づきました。
2人はその指輪を売っている店に行きますが、同じように耳鳴りが反応する指輪はありません。
例の指輪だけ、ルイスを害するため故意に魔力が込められているのだと予測されました。
その指輪のせいで、セリナの耳鳴りを止める効果が無いことにセリナは落ち込みます。
ルイスは、指輪が傍に無いときの耳鳴りにはセリナが必要だし、仮に耳鳴りを止められなくても良いと言いました。
ルイスは、耳鳴りを止められるからセリナと友達になったわけではないようです。
執着する相手が間違ってます、魔塔主様!35話の一部ネタバレ込みあらすじ
耳鳴りの原因、人物ではなく…
2人で耳鳴りの原因である人物へ質問をしているうちに、その原因が実は人物ではなく物であると気づきます。
魔塔主のルイスに怯えっぱなしの哀れな男は、心当たりのある指輪をルイスに差し出しました。
指輪には魔法石があり、男はそれを商店で購入したと言います。
男が去ったあとも耳鳴りがすることから、ルイスはこの指輪が原因で耳鳴りがするのだと確信しました。
セリナどころか魔塔主のルイスさえ、その指輪の魔法石を見たことがありません。
2人は後日、商店に行き商品を調べましたが、同じデザインの指輪はあれど魔力のある指輪はひとつもありませんでした。
耳鳴りが止められなくてもセリナは友達
ルイスは、おそらく自分に恨みのある人物が指輪に魔力を込めたのだろうと予測します。
セリナが傍にいてもその指輪のせいで耳鳴りが止まないなら、セリナは自分が一緒にいても意味が無いと落ち込みました。
悲しそうな表情を浮かべるセリナの言葉を、ルイスは否定します。
耳鳴りを止められようが止められまいが、ルイスとセリナは友達だから一緒にいるのだとルイスは言いました。
また、指輪が遠くにあるとき耳鳴りを止められるのは、やはりセリナだけなのです。
ルイスの言葉にセリナは驚き、そして戸惑いつつも喜びました。
セリナが耳鳴りを止められなくても気にしないルイスは、笑みを浮かべてセリナに宣言をします。
最期まで友達だ、先に友達になろうと言ったのはお前だと。
まるで責任を取れと言わんばかりの言葉に、セリナは変な汗をかくのでした。
執着する相手が間違ってます、魔塔主様!35話の感想&次回36話の考察予想
私この作品大好きです。
セリナは友達だと言いながらルイスを助けるため頑張っています。
ルイスは友達だと言いいながらセリナを特別扱いして執着しつつあります。
ねぇ好き、何この焦ったい展開。好きなんですけど。
本当に2人とも鈍くてかわいくて、いっそのこと今の関係を一生続けて欲しい気がしてきました。
でもでも恋人関係になったらどのような様子になるのかも見てみたくもあります!
原作者様は、この鈍い2人をこれからどのようなきっかけで恋愛させるおつもりなのですか?!
いつ恋に落ちるの?!気がついたら既に落ちてたって展開になるんですかね?!!?
次回では、指輪の魔力を込めた人物を探る流れになると思うのですが、2人の関係も…ちょっとだけ進展して欲しいです!
まとめ
今回は漫画『執着する相手が間違ってます、魔塔主様!』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルイスの耳鳴りの原因は、人物ではなくその人が持つ指輪でした。
- セリナとルイスは指輪を取り扱う商店に行きましたが、他の同じ指輪には魔力は込められていませんでした。
- 自分がいても指輪のせいで耳鳴りが鳴るのでは一緒にいる意味が無いとセリナが落ち込むと、ルイスは耳鳴りを止めることができなくても命尽きるときまで友達だと宣言しました。