
漫画「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」は原案つるこ。先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!40話の注目ポイント&考察予想
先代大公の義父と大公ロルフが何か秘密の話をし始めたので、エルシャはその場を離れようとしました。
ところが、頭の上から木に積もっていた大量の雪が落ちてきて生き埋めになってしまったのです。
エルシャは意識を失って夢を見ていました。
それは、大公ロルフが生まれた頃で、赤ちゃんのロルフと、若い義母、義父が出てきます。
エルシャが気が付いたときは、ベッドに寝かされていました。
エルシャの体調を心配した使用人や子ども達から、超過保護にされて、ベッドで厚着させられてじっと寝かされるエルシャ・・・。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!40話の一部ネタバレ込みあらすじ
大公城の案内ツアー
先代大公妃の義母達が領地に戻ることになり、エルシャも体調が回復したので、大公城の中を義母が案内してくれることになりました。
天井がステンドグラスになっている陽光の間、大公夫人が私的な行事をするときに使われます。
そして、月光の間は、大公のプライベートな応接室です。
陽光の間に比べてすっきりした内装なのですが、何か秘密があるようです。
お化けが出る離れの塔
そして、図書室と温室も見て回った後、エルシャは窓から塔を見ました。
あの建物は何なのか気になるエルシャ、ヒューがお化けがでるからあの塔に近づいてはダメだと必死で止めます。
エルシャはお化けなんかロルフに追い払ってもらおうと軽く考えていました。
ところが義母のエヴァリーナもウィルバートも真剣な表情で、本当にお化けが出るのだとだけしか言いません。
エルシャはもっと詳しく話が聞きたいのに、ヒューにまで話をはぐらかされてしまいました。
使用人棟に向かうエルシャ達
義母は、次は使用人棟の方を案内すると言い出します。
ウィルバートはそれは必要ないと口を出しますが、義母は大公家で働く使用人達の居住環境を知ることも大公妃の務めだと連れて行ってしまいました。
ウィルバートは、あの離れの塔にエルシャがまだ行ったことがなかったのかと意味深な表情で塔を見ています。
使用人達とはすでに仲良しのエルシャ
使用人棟に行ったエルシャですが、使用人たちは、普段からいつもエルシャはこちらの棟に来ているから別に案内しなくても大丈夫と笑っています。
エルシャは、使用人達とも仲良くなりたいと思って行動してきたのでした。
大公専用の図書館
義母は、ウィルバートは普段からエルシャのことをよく見ていると褒めてくれます。
そして、ウィルバートが見たがっていた大公専用の図書館に連れて行ってくれました。
これからは大公ロルフに頼めばいつでもこの図書館が利用できるのです。
ロルフの書斎の裏にこんな立派な部屋があったことに驚くエルシャ。
ウィルバートは、さっそく本を手にしています。
エルシャは、今、大公家の歴史の勉強のために読んでいる神話のような本を読みたいと思い、脚立に乗って本を取ろうとしました。
しかし、本に手が届かずにいます。
ロルフはエルシャの後ろからふらつくエルシャを支えてくれて・・・。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!40話の感想&次回41話の考察予想
あの離れの塔はいったい何なのか気になりますよね。
ヒューがお化けが出ると言っていたのは、まだ幼い子どもだからわかるのですが、義母までお化けがでるのだと否定しませんでしたし、エルシャを案内しようとしませんでした。
何か大公家の秘密があるのでしょうか?
ウィルバートはあの塔について何か知っているようでしたね。
先代大公を祀っている廟のような建物なのか、それとも罪人を監禁する牢獄なのか、気になるところです!
まとめ
今回は漫画『無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 体調が回復したエルシャは義母たちに大公城の中を案内してもらいました。
- 離れの塔にはお化けが出るという義母とヒュー。
- 書斎の裏に大公専用の図書館がありました。