
漫画「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」は原作Mochapanna先生、文・作画SOY MEDIA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました44話の注目ポイント&考察予想
暗〇者がメイドのレアを狙っていると気付いたシャーリーは、無事に阻止することができました。
この暗〇者が何も吐くことはないと思ったシャーリーは、彼を解放して雇い主に言伝するように言います。
どうやら、彼女には何か計画があるようで…。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました44話の一部ネタバレ込みあらすじ
暗〇者の目的を阻止するシャーリー
シャーリーは、大公家から連れてきた自分の専属メイド・レアの部屋へ侵入します。
びっくりするレアの横に寝転びながら、シャーリーは暗〇者の気配を感じていました。
大公家からずっと尾けてきていた暗〇者には、攻撃するタイミングがいくらでもあったはずです。
わざわざここまで付いてきたということは、公爵邸で事を起こしたかったとシャーリーは冷静に考えます。
シャーリーはレアに寝たふりをするように囁くと、ベッドに潜り込みました。
その時、暗〇者が音もなく現れ、レアに向かって剣を振り下ろしたのです。
しかし隠れていたシャーリーの短剣に阻まれ、暗殺は失敗したのでした。
暗〇者を解放し、何か計画するシャーリー
地下牢へ拘束した暗〇者をノアに移動してもらい、シャーリーは暗〇者に向き合います。
リエンタ邸で大公家のメイドが〇害することで、家門間で不和を生じさせ、その中でサーシャの警備がおろそかになるのを狙っていたとシャーリーは推測しました。
暗〇者は何も吐かないだろうと思ったシャーリー。
雇い主にこの件は決して見逃さないと伝えろと言うと、ノアに暗〇者を解放するように命令したのでした。
1か月後に迫るサーシャの誕生日について作戦を練る大人たち
数日後、暗〇者を送り返した後は驚くほど平和な日々が続きます。
父には取り逃がしたことにし、レアには大公家に帰る前に休暇を与え、シャーリー自身はサーシャと楽しく過ごす日々。
そして、その日の午後9時、ケイリクスの執務室にて秘密の会議が開かれました。
サーシャの誕生日を1ヶ月後に控え、ケイリクスを初め、執事と護衛騎士、リヴァンたちと作戦を練っているようです。
ケイリクスは彼らにプレゼントは何か考えたかを聞きます。
皆がサーシャにぴったりなサファイヤのついたプレゼントを考えていて、ケイリクスは事前に打ち合わせしていてよかったと心底思ったようです。
次回の会議までにもう一度再考しておくようにと伝え、会議はすぐに終了しました。
シャーリーの作戦とは一体…
シャーリーはケイリクスに未来を視ることが全然できていないことを口にすると、サーシャのためにも未来を視るべきだと、手を差し出します。
深夜はケイリクスからは未来を視れないタイミングだそうですが、シャーリーにはまだ彼に話していない未来の断片が残っていたのです。
自分がフェルナン伯爵を〇そうとしていることを話し、そしてこの前暗〇者に襲われたことをケイリクスに報告します。
早く言わなかったことを追及されたシャーリーでしたが、タイミングを見計らっていたとこのこと。
どうやら、シャーリーには何か計画があるようです。
大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました44話の感想&次回45話の考察予想
シャーリーが守ってくれたおかげで、大事に至りませんでした。
リエンタ公爵家と大公家の結びつきをよく思っていない勢力なのでしょうか。
シャーリーは逆にそれを利用しようと考えたようですね。
シャーリーの計画とは。
果たしてその計画はうまくいくのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『大公殿下の甥っ子に懐かれてしまいました』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- メイド・レアを狙った暗〇が行われることに気付いたシャーリーは、それを阻止した
- シャーリーは暗〇者を解放して、雇い主にシャーリーの意志を伝えるように言った
- サーシャの誕生日が迫り、大人たちは秘密の会議を開いて、打ち合わせを行うようだ
- 会議の後、以前視た未来を話し、シャーリーはこの前暗〇者に襲われた話をケイリクスに報告した